ウィンブルドン選手権の会場に、今年も常連のキャサリン妃＆メーガン妃が来場！ 英王室を代表するファッショニスタふたりが印象の異なるモノトーンルックを披露し、大きな話題を集めた。
テニスの４大大会（＝グランドスラム）のひとつであるウィンブルドン選手権がついに2019年７月１日（現地時間）に開幕。毎年、多くの豪華セレブたちが観戦に訪れる本大会。なかでも特段の注目度を誇るのが、大会の常連である英国ロイヤルファミリー。そしてついに、キャサリン妃（37）とメーガン妃（37）が会場に現れた！
昨年は揃って観戦する様子が報じられたふたりだが、今年はひとりずつ、別日に観戦。一足先に訪れたのは、キャサリン妃。開幕から２日目の７月２日（現地時間）、予告なしのサプライズ訪問で来場客をアッと驚かせた。
選手に白いウェアの着用が義務付けられているウィンブルドンのしきたりを意識してか、スザンナの真っ白なシャツワンピースをチョイスしたキャサリン妃。愛用ブランド、アレキサンダー・マックイーンのベルトにジャンヴィト ロッシのシューズを合わせて、フェミニンなドレススタイルをスパイスアップ。
完璧にカールされたブルネットヘアをなびかせ、会場の視線を独占したキャサリン妃。しかし観客を驚かせたのは、サプライズ来場だけに止まらなかった！
通常、王室メンバーは会場に設けられた“ロイヤルボックス”で観戦するものだが、キャサリン妃が着席したのは一般席。イギリス出身のテニス選手、ケイティ・ボールター（写真左・22）＆アン・キオザボング（写真右・35）と楽しそうに談笑しながら、ハリエット・ダート選手（22）とクリスティナ・マクヘール選手（27）のマッチを観戦した。
メーガン妃が来場したのは、キャサリン妃の２日後にあたる７月４日（現地時間）。かねてから、今年も必ず訪れるだろうと予想されていたメーガン妃。観戦したのは、もちろん親友セリーナ・ウィリアムズ（37）の試合！
メーガン妃の妊娠時にはセリーナがベビーシャワーを開催するなど、深い絆で結ばれているふたり。友人ふたりとともに来場したメーガン妃のスタイリングは、キャサリン妃と同じくモノトーン。
キャサリン妃のホワイトワンピースに対し、ラジャンスのテーラードジャケットで白を取り入れたメーガン妃。シンプルなブラックT＆スキニーデニムを合わせ、得意のクールカジュアルを披露。同じモノトーンスタイルながら、全く印象の異なるふたりのスタイリングが大きな話題に！
出産後は妊娠による体重の増加がしばし注目を集めたメーガン妃だが、この日の姿は見違えるほどスリム。スキニーデニムをすらりと穿きこなし、キャサリン妃に引けをとらぬオーラを放った。
ちなみにセリーナは７月５日（現地時間）に行われた２回戦も無事突破。このまま順調に勝ち進めば、メーガン妃が再び観戦に訪れる可能性大。昨年に続き、キャサリン妃との豪華ツーショットにも期待したい！
text : Ayano Nakanishi
