2007年から2012年の間、6シーズンにわたってロングヒットを記録したドラマ『ゴシップガール』のリブート版が制作されることが明らかに! 気になるキャストやストーリーなど、現在明らかになっている情報をレポート。
2007年に1stシーズンが放送されるなり、瞬く間に大ヒット。2012年までの間、6シーズンにわたってロングヒットを記録してきたドラマ『ゴシップガール』がついにカムバックすることが明らかに!
このニュースを最初に報じたのは、エンタメサイト『The Hollywood Reporter』。同ドラマのTV局・HBOのストリーミング・サービスが来年ローンチされるにあたり、『ゴシップガール』のリブート版を制作すると、2019年7月17日(現地時間)にリポートした。
『ゴシップガール』はマンハッタンの高級住宅街、アッパー・イースト・サイドを舞台とし、名門私立学校に通う富裕層の高校生たちの華やかな生活風景や家族関係、友情、恋愛模様を描いた学園ドラマ。ティーン版『セックス・アンド・ザ・シティ』といわれ、ハイブランドをさらりと着こなし、セレブ顔負けの生活を送る高校生の姿は、世界中のティーンの憧れの的に。
また主要キャストを演じたブレイク・ライブリー(31)やレイトン・ミースター(33)、チェイス・クロフォード(34)、ペン・バッジリー(32)、エド・ウェストウィック(32)ら俳優陣は、この作品をきっかけにハリウッドを代表するスターへと成長。シーズン6で幕を閉じたあとも、続編を待ち望む声が後を絶たなかった。
シリーズのプロデューサーのひとりであったジョシュア・サフランはリブート版について、前作のリメイクではなく「続き」だと表現。「オリジナルシリーズが終わってから8年が経った。今、ニューヨークの私立学校に通う新しい世代のティーンたちは、ソーシャルな監視のもとに置かれている。新シリーズでは、ソーシャル・メディアの影響力がどれほど変貌を遂げたかを描くだろう」と語りつつも、キャストやストーリー、公開日については明らかにしなかった。
ちなみに同作でネイト役を演じたチェイスは、今年2月のインタビューで「もう僕は、高校生役は無理だよ」と語り、『ゴシップガール』のリブート版への出演について否定的な姿勢を見せていた。しかし「でも、キャストのみんなは相変わらず大好きさ。みんなと再会して、また一緒に仕事ができたら最高だね」とも語っており、大人になったメンバーとしての出演はあり得る!?
ネットフリックスでも配信されており、時代を超えて幅広い世代から今も愛され続けている『ゴシップガール』。リブート版のキャストやストーリー、公開日、そして前作のキャストの参加など、気になることだらけ! 今後明らかになるであろう追加情報が待ち遠しい!
text : Ayano Nakanishi