パリス・ヒルトンの元婚約者、クリス・ジルカが、自身の腕に刻まれていたパリスの名前のタトゥーを新たなデザインに「上書き修正」。破局から立ち直ったことをファンにアピール?
『アメイジング・スパイダーマン』などで知られる俳優のクリス・ジルカ(34)。お騒がせセレブ、パリス・ヒルトン(38)との突然の交際宣言からスピード婚約、さらに昨年11月に急転直下の破局劇が報じられたことは、ゴシップ通の間ではまだ記憶に新しいはず。
パリスとの破局後はめっきり露出が減ってしまったクリスだが、先日ゴシップサイト『TMZ』が現在の写真を公開。すると、かつてパリスの名前が刻まれていた左腕に、新しいデザインのタトゥーが!
Paris Hilton's Ex, Chris Zylka, Covers Up Her Name Tattoo with a Gorilla https://t.co/GExes9zXWe
— TMZ (@TMZ) August 14, 2019
両手を広げたクリスの左腕には、かつてディズニーのフォントで刻まれていた「パリス」の文字とライオンのデザインを覆い尽くすように、巨大なゴリラが。こちらの最新タトゥーは、カナダのタトゥーショップで、約6時間かけていれたそう。
パリスをゴリラに変更したのは彼なりの皮肉?と勘ぐってしまうところだが、本人は「ゴリラは平和を好む、美しい動物だと思うから」と語ったそう。また、現在はNetflixドラマの撮影に打ち込んでいるといい、失恋から完全に立ち直ったことを窺わせたクリス。にっこりと微笑むその表情は、どこか晴れ晴れとしているようにも見える!?
ヒルトン・ホテルの創設者コンラッド・ヒルトンのひ孫であるパリスは、2017年始めに年下のイケメン俳優クリスとの交際をSNSで堂々宣言。パリスに夢中のクリスは、交際スタートからわずか半年で左腕にパリスの名のタトゥーを入れるなど、そのアツアツぶりは周囲を呆れさせるほどだった。
2018年1月には、クリスが白銀のゲレンデで22カラットのダイヤモンドを手にプロポーズすると、その一部始終を撮影した動画や2億円超と噂されるゴージャスな婚約指輪が注目を集め、“ついにあのパリスが結婚!”と世間を騒がせたのも束の間……。
同年11月に、まさかの電撃破局&婚約解消。一方的に別れを切り出したというパリスは、破局後も「ダイヤモンドは女の子の親友って言うでしょ!」という名言(?)とともに、エンゲージリングを元婚約者に返すつもりはないことをラジオ番組で宣言。期待を裏切らない女王様キャラは、いくつになっても健在のよう。
クリスとの破局で人生3度目となる婚約解消を経験したパリスだが、それにもめげず、現在はDJ&アーティストとして大活躍。最近では人気DJデュオのディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクの新曲にフィーチャーされ、友情が復活したキム・カーダシアン(38)と共演したミュージックビデオが大きな話題に。
クリスがパリスの名前をタトゥーした当時は、「最高の彼氏だわ!」と大喜びしていたパリスは、この報道をどう受け止めているのか? 今後のコメントに期待したい!
text : Saki Wakamiya