イギリスのロイヤルファミリーが揃ってシャーロット王女(4)の初登校に付き添い。兄のジョージ王子(6)とお揃いの制服で先生に挨拶する、最新の写真をキャッチ!
イギリスのウィリアム王子(37)とキャサリン妃(37)の長女、シャーロット王女(4)。兄のジョージ王子(6)と同じロンドンのトーマス・バタシー校に入学すると発表され、その初登校の日に注目が集中!
2019年9月5日(現地時間)の朝、両親と兄とともに登校するシャーロット王女の様子がケンジントン宮殿の公式インスタグラムにアップされると、初々しい制服姿で王室ファンを魅了した。
この日のシャーロット王女は、髪はポニーテールにまとめ、ネイビーで統一された制服姿をお披露目。
白いブラウスに紺色のスカート、校章の入った紺色のセーターを着用し、足元はアマイア・キッズのメリージェーンシューズ、スクールバッグにはピンクのユニコーンのキーホルダーがゆれていた。キャサリン妃に手を引かれて記者たちの前に姿を現すと、カメラを向けられて恥ずかしそうな様子。母親の後ろに隠れる姿がなんとも可愛らしい!
一方キャサリン妃はマイケル・コースの花柄ワンピースを着こなし、相変わらずの美しさ。娘の晴れの日とあって終始、にこやかな表情を浮かべていた。
シャーロット王女は校長先生に出迎えられると、兄のジョージ王子に続いて握手。普段は堂々と記者団に話しかけるなど人懐っこい性格で知られるシャーロット王女だが、ポニーテールを片手で触りながら、もじもじと緊張した表情を伺わせた。またウィリアム王子は先生に、「彼女はとてもワクワクしています」と笑顔で伝えたという。
シャーロット王女は入学を控えた夏休み、キャサリン妃とともにチェルシー・フラワー・ショーに出席。兄のジョージ王子や弟のルイ王子(1)とともにウィリアム王子のポロの試合を応援したり、スコットランドのバルモラル城で家族揃って休暇を過ごすなど、楽しむ様子が報じられていた。
ちなみにその際、一家がスコットランドへのアクセスに民間の飛行機、しかもLCC(格安航空会社)を利用したことでも話題に。
ウィリアム王子とキャサリン妃は子どもたちが民間人と一緒に成長することを願っているようで、「プリンス」「プリンセス」ではなく下の名前で呼ばれることを望んでいるそう。直系のロイヤルファミリーであるにもかかわらず、そういった庶民的な感覚が、イギリス国民に絶大な人気を誇っている。
ちなみに米誌『People』によると、「ジョージ王子は控えめで、シャーロット王女のほうが社交的」な性格なのだとか。今回はお留守番だった次男、ルイ王子のスクールデビューを含め、英王室キッズたちの成長から目が離せない!
text : Saki Wakamiya