交際期間9カ月の間、ケンカが絶えなかったというブルックリン・ベッカム(20)とハナ・クロス(21)。2019年8月下旬に破局したことが明らかに。
ヴィクトリア・ベッカム(45)とデヴィッド・ベッカム(44)の長男ブルックリン・ベッカム(20)と恋人のハナ・クロス(21)の破局が報じられた。これまでファミリーイベントにもハナを温かく迎え入れていたベッカム夫妻だが、ふたりの破局を聞いて「ホッとしている」という。
2019年8月下旬頃、ブルックリンとハナはお互いのインスタグラムをアンフォローしたことが明らかになり、海外メディアはふたりが破局したと報道。すると、ベッカム夫妻は「息子の判断は正しかったと思っている。私たちはブルックリンの味方だ」と話していたことを、情報筋が明らかにした。
ブルックリンは、2018年12月に開催されたブリティッシュ・ファッション・アワードでベッカム夫妻にハナを紹介。するとハナはベッカム家のファミリーイベントにも顔を出すようになり、特にヴィクトリアがハナを気に入っていると言われていた。
しかし今年4月には、路上でブルックリンとハナが口論をしている姿がキャッチされ、次男のロメオ・ベッカム(17)が仲裁に入る様子などが世間を騒がせた。またふたりは、初のレッドカーペットデビューとなったカンヌ国際映画祭でもバトル。五つ星ホテルで暴言を吐き合い、泣き叫ぶなど大げんかを繰り広げ、ホテルの警備員が出動するまでの事態に。
そんなふたりを見兼ねたデヴィッドはブルックリンに「ハナとの関係を見直すべきだ」と忠告。さらに「ファミリーイベントにハナを連れてくるな」と言い放ったという。
6月には英ファッション誌『ワンダーランド』が発売され、表紙を飾ったハナはヴィクトリアが手掛けるブランドの衣装を着用。また撮影はブルックリンが務めるなど、ベッカム家とハナの絆の深さが話題を集めていたばかり。
翌7月にはウィンブルドン選手権を観戦しに出かけたブルックリンとハナだったが、このときを最後にふたりのツーショットは目撃されておらず。そのまま破局し、お互いのフォロー解除に至ったと噂されている。
今回はデヴィッドの助言通り(?)、ハナとの関係に終止符を打ったブルックリン。しかし常に恋の噂が絶えないモテ男だけに、まだまだ両親は安心できない日々が続きそう?