ウィリアム王子(37)とキャサリン妃(37)が初のパキスタンへ。レセプションパーティで披露したファッションが世界を魅了する!
ロイヤルツアーのため、現在パキスタンを訪問しているウィリアム王子(37)とキャサリン妃(37)。滞在2日目となる2019年10月15日(現地時間)、夫婦そろってレセプションパーティに出席する姿がキャッチされた。
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キャサリン妃が着用したのは、スパンコールが散りばめられたジェニー・パッカムのドレス。華やかさを全面に出しつつも、品のよさはキープ。このスタイルは、「これまでキャサリン妃が見せた中で最も美しいドレスルック」と評されるほど!
一方ウィリアム王子は、「シェルワーニ」と呼ばれるパキスタンの民族衣装で登場。シルクが艶めくデザインは、スーツのようにスタイリッシュ。キャサリン妃同様、パキスタンのフラッグカラーであるグリーンを選び、敬意をあらわした。
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そして今回のツアーでも、さまざまなファッションを披露しているキャサリン妃。特に民族衣装を好んでいるようで、1日目にはチュニック・パンツ・ストールがセットになった「サルワール・カミーズ」を着用。美しい刺しゅう模様と優しげな笑顔がマッチ。
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その後行われた首相との会談では、グリーンを主役にしたエレガントな装いにチェンジ。パキスタン人デザイナーのアイテムを織り交ぜながら、異国でもファッショニスタぶりを発揮している。
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この滞在では、若者への教育や支援がテーマとあって、現地の子どもたちとも積極的に交流しているウィリアム王子とキャサリン妃。
と気になるのが、ジョージ王子(6)、シャーロット王女(4)、ルイ王子(1)だが、治安上の問題から同行は叶わず。民族衣装を着たファミリーフォトが見られるのは、また次の機会になりそう。
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世界中のメディアがこぞって報道している夫妻のパキスタン訪問。英王室によると、滞在は10月18日まで続くそう。今後披露されるロイヤルスタイルにも、まだまだ期待できる?
text:Kyoko Kawaguchi