バッキンガム宮殿で毎年開催される外交団をもてなすレセプションに登場したキャサリン妃(37)。パーフェクトなドレススタイルから彼女のカリスマ性が垣間見えた!?
2019年12月11日(現地時間)、エリザベス女王(93)主催の外交団をもてなすレセプションがバッキンガム宮殿で開かれた。

エリザベス女王のエメラルドを配した煌びやかなウラディミール・ティアラ&純白ドレスのスタイルは「さすが」の一言に尽きるけど、キャサリン妃も負けじと、プリンセスの風格を感じさせる麗しき姿を披露!

この日は故ダイアナ元妃が愛用したケンブリッジ・ラバーズ・ノット・ティアラを身につけ、アレキサンダー・マックイーンのシックな深いネイビーのベルベットドレスを着用したキャサリン妃。「モナコ公室の故グレース・ケリー公妃を思わせる」と話題を呼んだチョイスで、ゲストの視線を独り占め!

「ダイアナ元妃×グレース・ケリー公妃」という最強の二人をエミュレートしたキャサリン妃は、“ザ・プリンセス・スタイル”と呼ぶに相応しいほどパーフェクトな装いを魅せた。
さらに世間が注目したのが、彼女の振る舞い。今回のレセプションでのキャサリン妃を見たボディランゲージの専門家は、2015年10月にバッキンガム宮殿で開催された晩餐会のときと比べ、「雰囲気が劇的に変化した」と話す。

上の写真を見てもわかるように2015年の晩餐会では、緊張からか、暗い表情を見せていたキャサリン妃。しかし今回は自信に満ち溢れる笑顔でゲストと向き合う姿がとらえられている。
また、同専門家は「キャサリン妃はホストとしての役割をしっかり果たし、ゲストとリラックスして会話を楽しむ姿は、まるで女王のような雰囲気をまとっていました。数年かけて王族としてのカリスマ性を身につけたように感じます」と絶賛!

最近はメーガン妃(38)とのスタイル対比が話題になることが多いが、今回のキャサリン妃のドレススタイルを見た人々からは、“王室のプリンセスとして”のスタイルは彼女の方が断然上!という声も。日々輝きを増すキャサリン妃から、目が離せない!
text:Mayu Yamamoto