サセックス公爵夫妻の王室離脱ニュースが世間を賑わせているなか、メーガン妃(38)にウォルト・ディズニー・カンパニー(以下:ディズニー)とナレーション契約を結んでいた事実が発覚した。
イギリスをはじめ、全世界を驚愕させたヘンリー王子(35)一家の王室離脱ニュース。ふたりの報道が連日のようにニュースのヘッドラインを飾るなか、メーガン妃(38)はすでにハリウッド復帰に向けて動いていると報じられた。
メーガン妃の復帰説が濃厚と言われているのが、ナレーションの仕事だという。米TV番組『Entertainment Tonight』のサイトをはじめ複数のメディアは「サセックス公爵夫人は野生動物を守る慈善団体への寄付との引き換えに、ディズニーのナレーション契約に署名した」と伝えている。
驚くのはこれだけではない。メーガン妃は引退が発表される前にこの契約を済ませていたというから、これには王室メンバーも開いた口が塞がらない?
じつは、以前にもディズニーと仕事をしていたサセックス公爵夫妻。2019年7月にロンドンで開催された、実写版『ライオン・キング』のプレミアに出席していたが、このときに契約を交わしていたかは謎に包まれている。
2020年1月8日(現地時間)、王室の主要公務から退き、イギリスとカナダを往来しながら生活することを電撃発表したサセックス公爵夫妻。サセックス公爵の称号はそのままに、王室から費用が賄われる公式訪問は続けるという。
その翌日には、メーガン妃が(年末年始を家族で過ごした)カナダに向けて出発。アーチー(0)を置いてきたこともあり、ヘンリー王子よりも先にカナダ入りしたと見られている。
カナダにこだわる理由について、メーガン妃が一時的に住んでいたこと以外にも育児をしやすい環境であることが大きいそうだが、未だにサセックス公爵夫妻を批判する声は止まず。
いずれにしろ、エリザベス女王(93)のもとを離れて新たなスタートを切ったメーガン妃。強行突破とも言える一連の行動についてエリザベス女王の胸の内はいかに?