最高のディナーが「奇妙なキス」で一変! シャーリーズ・セロンが史上最悪なデート体験を告白

女優のシャーリーズ・セロン(44)が、20代の頃に体験した笑える最悪なデートについて、トーク番組で語った。

2020年1月15日(現地時間)、シャーリーズ・セロン(44)がアメリカのトーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演。若かりし頃に経験した「史上最悪なデート体験」を告白し、会場の笑いを誘った。

Photo:Getty Images
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20代の頃、とてもハンサムな男性とデートをした経験を話したシャーリーズ。「彼は家まで私を迎えに来てくれて、2人でディナーに出かけたの。すごく素敵だったわ。私は彼のことが大好きで、本当にうまくいっていると思ってた」と、パーフェクトなディナーを堪能した様子。だけど、その後が問題だったよう。

ディナー後、シャーリーズを家へ送った彼。楽しかったディナーとドライブの余韻で2人の気持ちは昂り、部屋でいい雰囲気に……! そして、シャーリーズがキスをしようと彼に寄りかかった瞬間、とある彼の“発言”が彼女をびっくりさせた。

「彼は私を少し引き離して囁いたの。『僕の鼻を攻めて』って」。シャーリーズのこの告白に、スタジオの観客席からは笑いを含んだ驚きの声。司会のジミー・キンメル(52)も「鼻を攻めて!?」と驚きつつ、「彼は冗談で言ったんじゃないの?(笑)」と問いかけるも、シャーリーズはきっぱり否定。

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また、その時の記憶が走馬灯のように蘇ったのか、涙が出るほど大笑いしたシャーリーズ。つづけて、「彼以外で鼻のプレイを好む人に出会ったことがないから、この経験が忘れられないの」と告白。そして20代のシャーリーズは、この状況をなんとか回避しようと試みたのだが……。

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「雰囲気を台無しにしたくなかったから、私は彼の鼻を少しつついてみたんだけど……。彼から『違うよ、攻めてみて』って言われたわ(苦笑)」。彼女の精一杯の頑張りにも、彼はまったく満足できなかったよう。

20代の頃のシャーリーズを悩ませたこの男性。もしかして、シャーリーズの初ロマンス相手の俳優クレイグ・ビアーコ(55)? それともミュージシャンのステファン・ジェンキンス(55)? なにはともあれ、彼女の心に20年以上も忘れられないデートの思い出として残っているのだから、その元カレはきっと男冥利に尽きるはず!?

text:Mayu Yamamoto

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2020年1月12日(現地時間)、アメリカ・サンタモニカで開催された第25回放送映画批評家協会賞の授賞式に出席したシャーリーズ・セロン。
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「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演したシャーリーズ。
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20代の頃にシャーリーズが体験したデートは、映画『レインディア・ゲーム』でのベン・アフレック(47)とのベッドシーンのような甘い雰囲気にはならなかったみたい。
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1999年当時、交際していた頃のシャーリーズとステファン・ジェンキンス。
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