2020年1月26日(現地時間)、第62回グラミー賞授賞式に恋人ブレイク・シェルトン(43)と登場し、ステージでデュエットも披露したグウェン・ステファニー(50)。パフォーマンスよりも人々の注目が集まったこととは?
2020年1月26日(現地時間)に開催された第62回グラミー賞授賞式。最優秀カントリー・パフォーマンス(ソロ)賞にノミネートされたブレイク・シェルトン(43)と、カップルで登場したグウェン・ステファニー(50)のルックスがネットで大注目を集めている。
3人の息子を持ち、50歳になっても20代の頃と変わらぬ体型、美貌をキープしている「奇跡の50歳」として知られるグウェン。グウェンといえば、プラチナブロンドの髪と赤リップがトレードマークだが、グラミー賞のレッドカーペットでは、なんとリップを赤からヌードカラーにチェンジ!
リップに合わせてチークも色味を抑え、髪も自然におろしたナチュラルなヘアメイクにしたせいか、ファンはのっぺりした印象を受けたよう。ツイッター上では「別人!」「誰だかわからなかった」という驚きのコメントのほか、「整形やボトックスはやめて。マドンナみたいになってきてるよ」「グウェン・ステファニーの顔は99%が作りもの」など、辛口コメントがあふれる騒ぎになってしまった。
グウェンの20代から変わらない若々しいルックスが話題になるのは、今回が初めてではなく、昨年4月にも、顔に「手を加えすぎ」という声があがったことが。およそ10年前の2010年に撮影された写真と比べると、シワも増えておらず、むしろ肌のハリ、透明感は前よりアップ。変わっていないというより、若返っているようにすら見える!
そんな世間の声が届いているかどうかは不明だが、グウェンはそうした雑音は一切無視。グラミー賞の会場では、レッドカーペット後はいつもの赤リップメイクを復活させ、ハートやバラをあしらったドレス姿でステージへ。恋人のブレイクと『Nobody But You』をロマンチックに歌い上げた。
さらに、セクシーなブルーのドレスに着替えて客席から授賞式を楽しみ、授賞式後はド派手タイツにデニムのショートパンツというスタイルで、会場を後にする姿がキャッチされたグウェン。
周囲の声は気にせず、自分の好きなファッション、メイクを楽しむ。これがグウェン流の若さを保つ秘訣なのかも?
text : Makiko Ota