体に無数のタトゥーが入っていることで有名なジャスティン・ビーバー(25)。そんな彼の鎖骨回りに新たなタトゥーが加わった。
2020年1月30日(現地時間)、ロサンゼルスのウェストハリウッドにある「ドッグパウンド ジム」を訪れたジャスティン・ビーバー(25)。するとグレーのプルオーバーから覗く鎖骨回りに、見たことのないタトゥーが!
新たに入れたと思われるタトゥーのデザインは月桂冠。ジムのパーソナルトレーナーもそれに気づいたようで、指差しながら、しばし談笑する姿がうかがえた。
ジャスティンの年々増え続けるタトゥーは、最初に腰に入れたカモメにはじまり、イエス・キリスト、十字架や羽、ライオン……と幅広い。 それらの絵柄や言葉には、その時々の心境や思いが反映されているそう。右腹部に入っている「Forgive」の言葉は「許す」という意味を持ち、ジャスティンが悪行を繰り返していた頃に入れられたもの。
Photo:X17/アフロ
では、今回の新タトゥーは何を意味しているのか? 月桂樹はギリシャ・ローマ時代から聖樹として神聖視されている樹木で、花言葉は「勝利」「栄光」「栄誉」。そして月桂冠は、アポロンの祭りで行われる音楽競技の勝者に授与されてきた。
2020年2月14日にニューアルバム『チェンジズ』をリリース予定のジャスティン。また、YouTubeでオリジナルドキュメンタリーシリーズ『ジャスティン・ビーバー:シーズン』の配信をスタートした。脚本のないこの動画は、妻のヘイリー・ビーバー(23)との結婚生活や音楽に対することから、最近発覚したライム病との向き合い方まで、ジャスティンの内面を知ることができるのだとか。
約2年間音楽活動を控えていたジャスティン。月桂冠のタトゥーは、音楽活動を再開し、ニューアルバムで「勝利を掴む!」ということを意味しているのかも!? ファンの声援を受け、ついにカムバックを果たす彼に、勝利の女神は微笑むか!?
Text:Mayu Yamamoto