英王室のウィリアム王子（37）＆キャサリン妃（38）が、サウスウェールズを訪問。ファンとの会話などから、噂に違わぬウィリアム王子の良きパパ＆愛妻家っぷりが明らかに！
2020年２月４日、サウスウェールズを公務で訪問したウィリアム王子（37）＆キャサリン妃（38）。イギリスの海上救助隊である王立救命艇協会を視察し、救助隊やボランティアスタッフたちと面会した。
米誌『People』によると、この日のキャサリン妃はザラの真っ赤なドレスを着用。ネイビーのコートとハート柄のスカーフというタイルだった。
ウィリアム王子はキャサリン妃の背中に手を添えたり、時折見つめ合ったりなど、普段にも増してラブラブな様子だったとか。
夫妻は海辺の町マンブルズのアイスクリーム店を訪れ、地元の人々と交流した。その際、子どもたちが店内で読んでいる絵本を見て、ウィリアム王子が「私もこの本を子どもたちに読んでいますよ」と発言。３人の子どもたちの就寝前に読み聞かせをしているという、良きパパの一面を披露した。
英『Daily Mail Online』によると、その絵本はイギリスの絵本作家ジュリア・ドナルドソン作『まじょとねこどん ほうきでゆくよ（原題：Room on the Broom）』。ジョージ王子（６）やシャーロット王女（４）のお気に入りの絵本だという。
また、夫妻はマンブルズに駆けつけた王室ファンと会話をする場面も。ファンのひとりがウィリアム王子に「私はシャーロット王女の大ファンです」と話しかけると、「ええ、彼女は愛らしい。私の妻のようにね」との返事。結婚9年目でも、キャサリン妃に対する変わらぬ愛情をうかがわせた。
最後に夫妻はボクシングコミュニティを訪問。３人の子どもたちにと、ウェールズのシンボルであるドラゴンのぬいぐるみとミニボクシンググローブをプレゼントされたという。
終始歓迎ムードの中、サウスウェールズ訪問を終えた夫妻。妻へのさりげない気配りを忘れず、育児にも積極的なウィリアム王子は、まさに「理想の夫」と言える!?
text:Saki Wakamiya
