ケイト・ハドソン(40)が10代の頃、自宅で開かれたパーティに飛び入り参加したトム・クルーズ(57)の破天荒ぶりをトーク番組で明かした。ハリウッドスターらしく豪快なエピソードに注目したい。
トップスターの座に就くきっかけとなった名作『トップガン』(1986)の公開から34年が経った今年、続編『トップガン マーヴェリック』が公開されるトム・クルーズ(57)。今なおハリウッドの第一線を走り続ける彼が、数十年前にビッグカップルの邸宅で珍事を起こしていた!?
そんなマル秘エピソードを暴露したのは、女優のケイト・ハドソン(40)。
先日、米人気トーク番組『エレンの部屋』に兄のオリヴァー・ハドソン(43)とともに出演したケイト。10代の頃、両親のゴールディ・ホーン(74)とカート・ラッセル(68)が自宅で開いたパーティで起こった、“とんでもエピソード”を語った。
「私はエントランスで来場者の確認をしていたの。ゲストが400人くらいいるから大変で。ちょっぴりパニックになっていたわ……」と、壮大なパーティを仕切っていた様子のケイト。そんな彼女の目に驚くべき光景が飛び込んできたと言う。
「8フィート(約2.4メートル)ある自宅の門をよじ登っている人がいたの!」。門を登りきった人物は中へ入り、さらなる破天荒ぶりを炸裂。今度は、庭でバク転をしてみせたと言うのだ。
不審人物の登場に、完全にパニックになったと言うケイト。「心底びっくりしたわ。叫ぼうとしたら……その人、トム・クルーズだったのよ!」。
当時、すでに大スターだったトム。彼の名がゲストリストになかったため、「あなたが来ることを知らなかったわ」と話しかけると、トムは「パーティがあると聞いたんだ」と回答。ケイトは「ええ、やってるわよ。入って!」と、招き入れたんだとか。
一連のエピソードを語り終え、「彼は“ミッション:インポッシブル”よ! とてもワイルドだわ」と、まるでアクション映画のようだったと伝えたケイト。残念ながら、門をよじ登った理由は謎に包まれたまま。しかし、ケイトを含む多くの人の度肝を抜くことに成功したことは確か!?
7月の映画公開にあたり、おそらく世界各国を飛び回るであろうトム。来日した際は、このエピソードのように、お茶目な破天荒ぶりを見せて欲しい!
text:Mayu Yamamoto