2020年3月2日(現地時間)、ブリトニー・スピアーズ(38)が手首にあるサイコロのタトゥーの除去を考えていることをインスタグラムで明かした。
2020年3月2日(現地時間)、ブリトニー・スピアーズ(38)が、祖母のものだったという白い水着を着た自身の写真をインスタグラムに投稿。
その写真に「アルベルト・アインシュタインはかつて“神はサイコロを振らない”って言ったわ。だから、私も左手首にピンクの7の目のサイコロを彫るべきではなかったのかも。タトゥーも好きじゃないし……除去すべき?」というキャプションを添え、タトゥーを除去したいという考えを明かした。
このピンクのサイコロのタトゥーは、元夫でふたりの息子の父親であるケヴィン・フェダーライン(41)と、2004年にアイルランドに旅行した際にお揃いで入れたもの。ブリトニーはピンク、ケヴィンはブルーの色違いになっている。
サイコロのひとつは、4と2と1(合計7)の面が見えており、当時は幸せな旅の思い出として彫ったものと思われる。
そんなブリトニーとケヴィンは同年に結婚し、2005年9月に長男ショーン君(14)、2006年9月に次男ジェイデン君(13)が誕生するも、ラブラブだった時期は長続きせず。2006年11月にブリトニーがケヴィンとの離婚を申し立て、2007年に離婚が成立した。
しかしその後も子どもたちの親権を巡ってふたりはバトルを繰り広げ、2018年にはケヴィンがブリトニーに対し、それまで月2万ドルだった養育費の大幅増額を求め、裁判沙汰になったばかり。その関係は決して円満とは言えない状態だ。
恋人やパートナーと破局すると、すぐに相手に縁のあるタトゥーを消したり、別の柄に変えるセレブが多いなか、10年以上もそのままにしていたブリトニー。それを今になって、急に除去したくなったのには、なにか理由があるのかも?
現在は、2017年からパーソナルトレーナーのサム・アスガリ(25)と交際しているブリトニー。SNSで見る限り交際は順調そのもので、結婚間近?とのウワサも浮上している。
実はこの前日にブリトニーは同じ水着を着て、サムとのアツアツな写真を何枚も連続投稿。
そのなかの1枚で、ブリトニーは「早めの誕生日おめでとう!!!! 彼のことが大好き。心から愛してる」と、愛のこもったメッセージを贈っている。
今や、サム愛があふれんばかりのブリトニー。ケヴィンとの過去を、タトゥーと共に消し去る日は近い?