おバカキャラでブレイクし、今なおセレブ界で活躍するパリス・ヒルトン(39)。これまでのキャリアについて、自信たっぷりに語った。
英ファッション誌『Rollacoaster』の2020年春夏号で、表紙を飾ったパリス・ヒルトン(39)。着用したのは、ハイレグのボディスーツにサイハイブーツ。美脚を見せつけたセクシールックを披露し、話題を呼んだ。
Photo:Instagram(@rollacoaster)
ちなみにパリスが手にしているのは、ジューシークチュールのバッグ。2000年代初頭、ブレイク真っ只中のパリスが愛用したことで人気が爆発したブランドだが、いまだその愛は変わっていなかったよう。
Photo:Instagram(@gilbert_soliz)
また、同号ではインタビューにも応じたパリス。これまでのキャリアについて聞かれると、「私はいつも新しいことに挑戦して、革新的な生き方をしてきたわ。セレブ界に『新たなジャンル』を確立したと思ってる」と言い放った。
特にファッションにおいては、「誰も着たことがないものを選ぶようにしているの。スタイリストも雇わずに、全部自分でやってきたのよ」と誇らしげにコメント!
Photo:Getty Images
堂々と自画自賛するパリスだが、実はブレイクが去っても、コツコツとビジネスを拡大してきた堅実派。知名度を武器に、アパレルやフレグランス、ホテルなどをプロデュースし、築いた資産は数百億円におよぶとも報じられている。
そんな彼女が現在、新たに力を注いでいるのが投資。すでに「美容版ウーバー」として話題のアプリ「ザ・グラム・アップ」に投資していることで知られているが、今後はさらに事業を広げていく予定だとか。
Photo:Getty Images
インタビューの最後には、「今、人生で最もいい地点にいると思うわ」とのポジティブ発言も。野心家のパリスが、再び旋風を巻き起こす日も近い⁉︎
text:Kyoko Kawaguchi