新型コロナウイルスの感染拡大の影響で外出禁止措置がとられているイギリス。ウィリアム王子(37)&キャサリン妃(38)がTVの情報番組にオンライン出演すると、あのアプリをつかってロイヤルファミリー同士で連絡を取り合っていることが発覚!
2020年4月17日(現地時間)、英王室のウィリアム王子(37)とキャサリン妃(38)が、イギリスの朝の情報番組『BBC Breakfast』にビデオ通話で出演。ビデオチャットアプリ「Zoom」を使って他のロイヤルファミリーと連絡を取り合っていることや、3人の子どもたちが自宅でどのように過ごしているかなどを明かした。
同番組のインタビューの中でウィリアム王子夫妻は、自主隔離中にどのような生活を送っているかを報告。ジョージ王子(6)、シャーロット王女(4)、ルイ王子(1)の3人の子どもたちは、自宅学習をしたり、テントを張ってキャンプごっこをしたり、料理に挑戦したりするなど、現在の生活を楽しむ工夫をしているよう。
「ネットには自宅でできるアクティビティや遊びのアイデアがたくさんあるから、助かっているわ!」と明かしたキャサリン妃。しかし「(子どもたちは)スタミナがありすぎるの。なんであんなに元気なのかしら」と、苦笑いする一幕も。
さらにロイヤルメンバーの間では、PCやスマホでオンラインミーティングができるビデオチャットアプリ「Zoom」を使って連絡を取り合っているとのこと!
チャールズ皇太子(71)やキャサリン妃の両親たちとも、ビデオチャットでの交流を楽しんでいると言うが、キャサリン妃の感想は……「正直言って、すごく慌ただしかったわ」。
その原因は、もうすぐ2歳になるルイ王子だったよう。「彼が触れようとするたび、電話を遠ざけなければいけなかった。赤いボタンに興味津々みたいで、どうしても押したがるのよ」と、幼い子どもたちを交えてのビデオ通話は想像以上に大変だったことを明かした。
ウィリアム王子夫妻は4月8日(現地時間)にも、医療関係者の子供たちを受け入れる小学校を激励するためオンラインチャットでのミーティングを行っており、あらゆる活動に「Zoom」を活用している様子。
また、今年3月に英王室としての最後の公務を終えたヘンリー王子(35)&メーガン妃(38)も、ロサンゼルスでチャリティ活動をしていたことが発覚。4月15日(現地時間)、なんと夫妻自らが、持病で自宅療養する人たちのアパートを訪ねて食料を手渡したそう!
マスクと帽子、手袋で完全防備したヘンリー王子とメーガン妃がアパートを訪問する姿が写っているセキュリティカメラの映像が、SNSで拡散。ふたりがロサンゼルスに移住して初めての目撃情報ということもあり、大きな話題を集めた。
それぞれの方法でサポート活動を行うロイヤルファミリー。キャサリン妃が明かした微笑ましい私生活のエピソードは、王室ファンを和ませたはず。ルイ王子がビデオチャットに慣れた暁には、ビデオ通話による3人の子どもたちのTV出演に期待したい!