2020年4月10日(現地時間)、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのキャスト、スタッフがオンラインで再結集! 当時の思い出話や名場面の再現でファンを喜ばせた。
2020年4月10日(現地時間)、80~90年代初めに大ヒットした映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのキャスト、スタッフらがオンラインで再結集! マーティ役のマイケル・J・フォックス(58)やドク役のクリストファー・ロイド(81)をはじめ、豪華な顔ぶれが揃った。
主催者は、映画『アナと雪の女王』シリーズのオラフ役の声優としても知られる俳優ジョシュ・ギャッド(39)。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で困窮する人々を助けるチャリティー団体を支援するべく、自身のYouTubeチャンネルでスタートさせた企画のために実現したもの。
主演のふたりのほかにも、マーティの母ロレイン役リー・トンプソン(58)、マーティの恋人ジェニファー役エリザベス・シュー(56)、ドクの恋人クララ役メアリー・スティーンバージェン(67)に加えて、ロバート・ゼメキス監督(67)をはじめとするスタッフが画面上で一堂に会した。
さらに、主題歌『パワー・オブ・ラブ』を歌ったヒューイ・ルイス(69)や、シリーズの大ファンだという映画監督のJ.J.エイブラムス(53)といった超豪華なゲストまで登場!
第1作目から35年が経つとは思えないほど、キャストたちの若々しさには驚くばかり。ゼメキス監督は「まるで昨日のことのよう」と語り、唯一手元に残っている小道具だという、劇中でマーティが乗っていたホバーボードとシューズを披露した。
また、キャストたちは名場面の再現にも挑戦! それは、過去にタイムスリップしたマーティがドクとともに両親の通う高校を訪れた際。
ドクがマーティに「キミのお母さんは明らかにお父さんよりキミに気があるぞ」と言うと、マーティが「こりゃヘビーだ」と返す有名なシーンを再現し、オンライン上ながら、年月を感じさせない熱演ぶりを見せていた。