2020年7月22日(現地時間)に7歳の誕生日を迎える英ジョージ王子(6)。ロックダウンが解除されたら、祖父チャールズ皇太子(71)からのステキなお祝いが待っていそう!
英チャールズ皇太子(71)が、イギリスのラジオ番組に出演。自身の経験を踏まえ、孫のジョージ王子に伝えたいと思っていることを語った。
クラシック音楽や舞台芸術の愛好家として知られているチャールズ皇太子。出演したラジオ番組で、そうした芸術への情熱は祖母エリザベス王太后(享年101)からの影響だと明らかにした。また、「祖母は自分でもよく演奏していたので、何かしら音楽は聞こえていました」と、子どもの頃から芸術に囲まれていたことを振り返った。
「ただ、私が本当に芸術の魅力を意識したのは7歳の時でした。祖母に連れられて、コベントガーデンで行われたボリショイ・バレエ団の公演を見る機会があったのです。その時の感動は決して忘れません」と、7歳の時にバレエの公演をナマで鑑賞したことが、人生を通じて芸術に情熱を持ち続けるきっかけになったと語った。
そうした自身の体験を踏まえ、チャールズ皇太子は「子どもが7歳になったら、祖父母や他の親族が何か舞台芸術を経験させることは、とても重要だと考えています」と断言。今年7月に初孫であるジョージ王子が7歳を迎えるにあたっては、ビッグなプレゼントを計画している様子?
一方、ジョージ王子は、すでに音楽には親しんでいる様子。今年3月、ウィリアム王子(37)と共にアイルランドを訪問したキャサリン妃(38)が、サーカス団のパフォーマンスを視察した際、「ジョージとシャーロット(5)を連れてこれたら、すごく気に入ったと思います。ジョージは最近、ギターを習い始めたばかりなんですよ」と語った。
また、ジョージ王子は2017年9月からトーマス・バタシー校に通っているが、お気に入りの教科がバレエであることをウィリアム王子が明らかにしている。これらのエピソードを聞くと、チャールズ皇太子の幼年時代に通じるものが! それが、チャールズ皇太子の“じいじ”パワーに火をつけた?
新型コロナウイルスの感染拡大を受けたロックダウンにより、イギリスでは学校はホームスクール、劇場はクローズされており、チャールズ皇太子とジョージ王子もまだ直接は会えない状態。しかし、いずれロックダウンが解除されたら……? チャールズ皇太子のハリキリぶりに要注目!