ジュード・ロウ(47)がロンドンでショッピングをする様子がパパラッチされ、元妻の名前を彫った左腕のタトゥーが上書きされていることが発覚。もうすぐ6人目の子どもが生まれるとあって、元祖プレイボーイ俳優の心境に変化?
2020年6月中旬にロンドンで買い物をする様子が目撃された、俳優のジュード・ロウ(47)。初夏らしくTシャツを纏った姿がパパラッチされると、左腕のタトゥーが変化していたことが判明!
ジュードの左腕には、1997年に結婚した女優のサディ・フロスト(55)の名前が入ったタトゥーが入っていたが、それが塗りつぶされ、別のタトゥーに変わっていたことが発覚!
妻の名前にちなんで、ビートルズの曲『セクシー・セディ』の一節を腕に刻んでいたジュード。しかしふたりは2003年に離婚。
離婚後も長い間、タトゥーをそのままにしていたジュードだったが、最近になって魚のイラストのタトゥーで上書きされていることが発覚。大きな心境の変化があったのでは?と、憶測が飛び交っている。
パパラッチ写真を遡ってみると、ジュードのタトゥーは2018年にはすでに現在の魚になっているよう。上書きした正確な時期は不明だが、現在の妻、フィリッパ・コーンとの真剣交際が関係している……?
ちなみにフィリッパとジュードは2019年4月に極秘結婚しており、ふたりにとっては第一子、ジュードにとっては6人目の子どもがもうじき生まれると報じられている。
ジュードにはサディとの間に、長男で俳優&モデルとして活躍するラファティ(23)、長女でモデルのアイリス(19)、次男で俳優のルディ(17)の3人の子どもが。さらに女優でモデルのサマンサ・バーク、歌手のキャサリン・ハーディングとの間にも1人ずつと、ハリウッドでも指折りの子だくさんパパ。
英メディア『Daily Mail Online』によると、ジュードはフィリッパとの結婚直後のインタビューで、「多くの子どもをもつという考えは本当に素晴らしいこと」「僕たちは信じられないほど安定し、健康的で、素晴らしい家族に恵まれている。それにはもう大人になった(前妻との)僕の子どもたちも含まれているんだ」と話していたとか。
いつの間にやらプレイボーイの面影は消え、すっかり良きパパの風格となったジュード。俳優としても精力的に活動中で、昨年はウディ・アレン監督(84)による映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』が公開に。ティモシー・シャラメ(24)やエル・ファニング(22)ら今をときめく若手俳優陣との共演が話題を呼んだ本作は、日本でも今年の夏に上映予定。
公私ともに順調なジュード。彼の美の遺伝子を受け継ぐ、キュートなベビーの誕生が楽しみ!
text:Saki Wakamiya