かねてから交際中のキアヌ・リーブス(55)と恋人アレクサンドラ・グラント(47)の最新ツーショットが公開されると、相変わらずのラブラブぶりに世界中から熱視線が! 2021年に公開予定の映画『マトリックス4』の撮影のためふたり揃って現場入りし、仲睦まじい姿がパパラッチされている。
2020年6月21日(現地時間)、キアヌ・リーブス(55)と恋人のアレクサンドラ・グラント(47)の姿をドイツでキャッチ! ふたりは2021年に公開を予定しているキアヌの主演映画『マトリックス4』の撮影のため、揃って現地入り。仲良く談笑する姿に、「キアヌがついに結婚か!?」と囁く声も。
キアヌとともにベルリンの空港に降り立たったアレクサンドラは、映画の撮影現場にも同行。
アレクサンドラをまじえて、共演者やスタッフと談笑する様子がパパラッチされており。キアヌの幸せいっぱいの笑顔から、交際が順調であることは間違いなさそう!
キアヌとアレクサンドラは10年来の友人で、2016年にアートブック『Alexandra Grant & Keanu Reeves: Shadows』を共同制作。2017年に小さな出版社「X Artists’ Books」を立ち上げるなどビジネスパートナーとして親交を深めていたが、2019年に交際をオープンに。
2019年11月にレッドカーペットでカップルデビューを果たすと、「ハリウッドが誇る独身貴族」ことキアヌに久々の熱愛発覚!と世界が大騒ぎ。ゴシップ誌やエンタメサイトのヘッドラインを賑わせたことは、記憶に新しい。
今年2月にも、同作の撮影のため滞在していたサンフランシスコでアレクサンドラとデートしている姿が目撃されたが、今回のベルリンロケでもラブラブぶりは健在。長年独身を貫いてきたキアヌがついに結婚!?と、周囲の期待も高まっている。
キアヌには、過去に妊娠中だった恋人が流産し、さらにその恋人まで事故で失うという辛い過去が。2010年には公園のベンチで“ぼっちメシ”をする哀愁あふれる姿がパパラッチされ、「サッド・キアヌ」と呼ばれ話題になった。
そんなキアヌの20年ぶりのロマンスとあって、周囲はふたりの交際を温かく見守っているよう。
ますますキアヌ&アレクサンドラのビッグカップに注目が集まるなか、これまでキアヌと4度の共演を果たし、親しい友人でもある女優ウィノナ・ライダー(48)が明かしたキアヌにまつわるエピソードが話題になっている。
ウィノナは英紙『The Sunday Times』の最新インタビューで、『ドラキュラ』(1992)の撮影現場での秘話を告白。当時、激しく泣く演技を要求したフランシス・フォード・コッポラ監督(81)が、ウィノナを「あばずれ!」などと罵倒。さらに共演者であるキアヌやアンソニー・ホプキンス(82)らにも加わるように求めたという。しかしウィノナは「キアヌもアンソニーも、それに応じなかった」と語り、キアヌらは監督の要求されてもウィノナを罵倒することは決してなかったということを明かした。
かねてから紳士的なふるまいや、飾り気のない人柄で好感度の高いキアヌだったが、この報道でさらに「やっぱりキアヌは素敵!」「ハリウッドいちのいい人」と賞賛の嵐。そんなキアヌに愛されるアレクサンドラは、世界一のラッキーガールと言える!?
text:Saki Wakamiya