ランウェイ引退後もモデルとして活躍するほか、環境保護活動に取り組んでいるジゼル・ブンチェンが40歳の誕生日を祝い、故郷ブラジルのアマゾン熱帯雨林に4万本の木を植えたことを明らかに!
2020年7月20日(現地時間)、ブラジル出身のスーパーモデル、ジゼル・ブンチェン(40)が40歳の誕生日を迎えた。
2015年にランウェイを引退した後も、広告や雑誌などでひっぱりだこ。モデルとして第一線で活躍し続けているジゼル。それに加えて、近年は健康志向のライフスタイルや地球環境保護活動にも注目が集まっている。
そんなジゼルは誕生日の前日、インスタグラムにアメフト選手の夫トム・ブレイディ(42)、息子ベンジャミン君(10)、娘ヴィヴィアンちゃん(7)と家族4人で木を植える様子など、数点の写真をアップ。
「気づいている人もいると思うけど、7月20日は私の誕生日なの。これは単なる誕生日じゃないわ。40歳になるなんて信じられない! 人生の新しいチャプターが始まるような気分よ。だから意味がある方法で祝いたいと思って、木を4万本植えることに決めたわ」と添えて、自身の誕生日を「植樹」で祝うことを明かした。
当初は家族でアマゾンの熱帯雨林を訪れ、自分自身も木を植える計画だったとか。しかし、今年は新型コロナウイルスの感染拡大によりブラジル行きは困難に……。そこでほかの人に手伝ってもらえたら、と思い立ったのだそう。
まず、家族や友人たちにはプレゼントの代わりに木を植えて欲しいと、お願いしたというジゼル。ファンにも植樹活動への寄付を呼びかけた。
さらに、過去に支援してきた環境保護のプロジェクトを通じて、4万本の木を植えることができたと報告。現地に行くことはできなかったものの、40歳の誕生日を4万本もの植樹イベントに進化させたといえそう!?
そんなジゼルは、日頃から食料品はなるべく地元の農家で買い、包装材などの廃棄物を減らすようにするなど、環境に配慮した生活を心がけているとか。「完全に環境に配慮した生活をするのは難しいけれど、最善を尽くすことが大切。そう子どもにも教えているわ」と語っている。