撮影現場やファッションショーに連れて行くなど、愛犬マイティを溺愛していたオーランド・ブルーム(43)。亡くなったことを受け、ハートフルなメッセージとタトゥーを捧げた。
2020年7月15日(現地時間)に、愛犬マイティが行方不明になったことを明かしていたオーランド・ブルーム(43)。道にポスターを貼ったり、懸賞金をかけたりして必死に呼びかけるも、21日(現地時間)に亡くなったことが判明した。
Photo:Instagram(@orlandobloom)
翌日、オーリーはインスタグラムに長文のメッセージを投稿し、愛犬の死を報告した。「マイティは天国に行ってしまった。この一週間、朝から晩まで何時間も探し回ったけれど、昨日首輪だけが見つかった」。
「見つけるためにあらゆる手段を使った。2匹の捜索犬にも手伝ってもらった。きっと僕たちが探し回っている間、マイティは天国からその様子を見ていて、出来ることを全てやったと分かってくれたと思う」。
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「マイティからは、愛が永遠であるということ、そして『献身』の本当の意味を教えてもらった。彼はただのペットじゃなくて、ソウルメイトだった。そばにいてあげられなくてごめん。愛してるよ」と、愛の言葉でメッセージを締めくくった。
Photo:Instagram(@orlandobloom)
またオーリーは、マイティを追悼するために入れたというタトゥーも公開。左胸には、「MIGHTY(マイティ)」の文字とハートマークが。インスタグラムにアップされた動画では、仕上がったタトゥーを見て、涙ぐみながらも笑顔を見せるオーリーの姿が写っている。
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「ソウルメイト」という言葉通り、どんなときも一緒だったオーリーとマイティ。撮影現場に連れて行くこともあれば、ファッションショーに同伴したことも。婚約者ケイティ・ペリー(35)の愛犬ナゲットとも仲良しで、皆で旅行に出かける様子も公開していた。
Photo:Instagram(@orlandobloom)
ケイティの出産を数週間後に控えたタイミングで起こった、マイティとの別れ。生まれてくるベビーには会えなかったマイティだが、これからもずっと、オーリーたちを見守っているはず。
text:Kyoko Kawaguchi