メーガン妃が39歳の誕生日を迎えた朝、ロイヤルファミリーの公式SNSには祝福メッセージの投稿が相次いだ。その投稿に“ある憶測”が噂されている。
2020年8月4日(現地時間)、39歳の誕生日を迎えたメーガン妃。当日は「#HappyBirthdayMeghan」のタグが付けられた数多くのメッセージが、SNS上で飛び交った。
中でも注目を集めたのが、英国ロイヤルファミリーの祝福メッセージ!
まず最初にメッセージを発信したのは、英国王室の公式アカウント。「サセックス公爵夫人、お誕生日おめでとう!」のメッセージが添えられ、2年前に初めてエリザベス女王とふたりだけの公務に出席した際の写真を投稿した。
続いて、ウィリアム王子(38)とキャサリン妃(38)もメッセージを投稿。昨年の公務で撮影された笑顔のメーガン妃の写真に「お誕生日おめでとう!」とメッセージを添えて、お祝いの意を示した。
また、チャールズ皇太子(71)とカミラ夫人(73)も「ハッピーバースディ」のメッセージとともに、メーガン妃の写真を投稿している。
英王室離脱後も、何かと話題に事欠かないヘンリー王子(35)とメーガン妃。そしていま、もっとも注目されているのが、今月11日に発売が予定されているヘンリー王子とメーガン妃の伝記『Finding Freedom(自由を求めて)』。
ウィリアム王子夫妻との不仲や、英王室離脱を決断した理由など、“報道の裏に隠されたヘンリー王子とメーガン妃の真実の姿に迫る”内容と紹介されている本書。予約販売にもかかわらず、リリース後24時間でアマゾンのベストセラーのトップ10入りを果たす注目度の高さ!
英タブロイド紙『デイリー・メール』は、今回のバースディ投稿には、英王室がヘンリー王子夫妻と敵対関係にあるイメージを払拭すべく、ロイヤルファミリーは結束していることを示唆したいという意図があるのではと伝えている。
かつては「ファブ4」と呼ばれ、世界的人気を誇っていたウィリアム王子夫妻&ヘンリー王子夫妻。伝記の出版により新たな亀裂が入ってしまうかもしれない、というファンの懸念に反し、いつかまた笑顔の4人を見られることを願うばかり。