リース・ウィザースプーン(44)の投稿をきっかけに、世界に広がった「#2020チャレンジ」。遊び心あふれるコラージュで、元気を届ける⁉︎
現在、セレブを中心にインスタグラムを沸かせているのが「#2020チャレンジ」。パンデミックで大きく変化した今年の様子を、月ごとに写真で表現。ユーモアたっぷりのコラージュが注目を集めている。
Photo:Instagram(@reesewitherspoon)
このチャレンジを最初に始めたのは、女優のリース・ウィザースプーン(44)。まず1月には、『キューティ・ブロンド』の写真を使用。その笑顔からは、新たな年を迎えたハッピーなムードが伝わってくる。
しかし、ロックダウンが開始した3月には深刻な表情に変わり、4〜5月では泣きそうな顔に。6月以降は『わたしに会うまでの1600キロ』の写真を引用し、心身ともにボロボロになった姿を表現した。
そんなリースが考案した「#2020チャレンジ」に、多くの人気セレブたちが反応!
Photo:Instagram(@charlizeafrica)
そのひとりが、シャーリーズ・セロン(45)。リースと同じく笑顔の写真からスタートするも、4月には涙を流すなど様子が一変。7月から9月にかけては、『マッドマックス 怒りのデスロード』の絶叫シーンを起用。1月からは想像できない大荒れっぷりに、多くの人が共感!?
Photo:Instagram(@caradelevingne)
カーラ・デルヴィーニュ(28)は、9枚全て違う写真で構成する手の凝りよう。ボサボサの髪でスマホを見つめる3月を皮切りに、次第に激しさがエスカレート。長期化する新型コロナウイルスとの闘いに怒りをぶつけるかのように、カーラの「顔芸」が炸裂!
Photo:Instagram(@sexandthecity_newyork)
また、サラ・ジェシカ・パーカー(55)のファンが手がけたと思われる、『セックス・アンド・ザ・シティ』の主人公キャリーをテーマにしたコラージュも話題に。特に「コロナ疲れ」を反映したかのような、6月〜9月のやつれ顔がとてもリアル⁉︎
ハードだったこれまでの期間を、笑いで慰めてくれるような「#2020チャレンジ」。10月からは、再び1月のような笑顔が世界中に満ちることを願うばかり。
その他セレブたちのコラージュは、ギャラリーよりチェック!
text:Kyoko Kawaguchi