イギリスで『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作を撮影中のトム・クルーズ(58)がキャッチされた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影開始が遅れたものの、過激アクションは健在!
現在、『ミッション:インポッシブル』シリーズ第7作目を撮影中のトム・クルーズ(58)。2020年8月15日(現地時間)、イギリス・オックスフォードシャー州にある元空軍基地で、過激なアクションに挑む様子がパパラッチされた。
この日、撮影していたのはバイクを使ったアクションシーン。トムは500フィート(約150m)の高さに作られた傾斜路をバイクで爆走し、その先端でバイクもろとも空中にダイブ!
前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』では、ビルからビルへと飛び移るシーンを撮影中に足首を骨折するという重傷を負うも、カメラがまわっていたため折れたまま全力疾走したというトム。
最新作でも危険なアクションシーンを自ら演じる、命知らずなスタイルは変わっていないよう。
しかしながら英紙『Daily Mail』は、トムに近しい人物が「トムはスタントを演じるのは60歳になるまでと、タイムリミットを決めている」とコメントしたと報道。
『ミッション:インポッシブル』シリーズは、第7作のあとに第8作も連続して撮影される予定だが、つまりはトムが60歳の誕生日を迎える2022年7月までに撮影を終えることも、ミッションのひとつということ?
さらに、同人物は「もちろん、トムがこのシリーズのトレードマークとなっているスタントを自分で演じないなどあり得ない。しかし、彼は60歳をすぎてもスタントをやりたいとは思っていないよ」と明かしたとか。
その引き締まった体型、身のこなしからは、とても58歳とは思えないトム。体型維持のためにロンドンの公園で毎日、5km走っているといわれる。その一方で、共演俳優であり仲のよいサイモン・ペッグ(50)と一緒にナイトクラブにでかけることも。
また、ヘリコプターで郊外のゴルフクラブへ友人とランチに出かけたりと、まるでヘリコプターを電車のように使い、イギリス生活をエンジョイしているとのウワサ。
撮影の傍らイギリスで家探しも始めているとも言われるトム。もしかしたら、過激アクションの集大成となるかもしれない!?最新作の公開が楽しみ!