インスタグラムに同じような写真を何度も投稿し、心配の声が寄せられているブリトニー・スピアーズ(38)。再びステージに戻る日は来るのだろうか?
2019年にメンタルヘルスケアのために一時入院するも、すっかり回復した姿を見せていたブリトニー・スピアーズ(38)。しかし、最近インスタグラムに同じような写真を何度も投稿するなど、異変が報じられている。
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問題となっているのは、オフショルダーの花柄トップスを着て、バラの冠をかぶったブリトニーの写真。最初に公開された8月4日(現地時間)から現在まで、同じような写真や動画をなんと18回も投稿しているのだ。
ブリトニーは「プロジェクト・ローズ(バラをテーマにしたフォトプロジェクト)」の一環としているが、度を超えた行動に心配するファンが続出。「彼女は大丈夫じゃない」「誰か助けてあげて」といったコメントが多く寄せられている。
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そんな中、全米でヒートアップしているのが「#FreeBritney(ブリトニーを解放せよ)」という運動。デモ集会やSNSを通して、いまだ成年後見人によって財産や行動を管理されているブリトニーを自由にするよう訴えている。
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この解放運動は、ファンのみならずセレブの間にも広がっている。かつてパーティ仲間だったパリス・ヒルトン(39)は、「彼女はもう大人なんだから、コントロールされず、自分の人生を生きるべき」と発言。
他にもマイリー・サイラス(27)やシェール(74)、カーディ・B(27)など、多くのスターたちが「#FreeBritney」へのサポートを表明している。
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インスタグラムの件から完全に不安は拭えないが、恋人サム・アスガリ(26)の支えもあり、長らく心身ともに落ち着いていたブリトニー。成年後見人制度から解放され、再びステージに戻ってきてほしい!
text:Kyoko Kawaguchi