今年5月に誕生したルクセンブルグ大公国のロイヤルベビー、シャルル公子の洗礼式が行われ、アンリ大公(65)をはじめとするルクセンブルクのロイヤルファミリーが出席した。
2020年9月19日(現地時間)、ルクセンブルク大公国のロイヤルベビー・シャルル公子(4カ月)の洗礼式が、同国にある聖モーリス修道院で行われた。
シャルル公子は現国家元首アンリ大公(65)とマリア・テレサ大公妃(64)の長男、ギヨーム大公世子(38)とステファニー妃(36)の第一子で、大公夫妻にとっては5人目の孫。大公位継承順位は3位となる。
洗礼式はルクセンブルク大司教によって執り行われたそう。ルクセンブルク公室は、伝統的な衣装を身につけ洗礼式に臨んだシャルル公子のかわいらしい写真をインスタグラムで多数公開した。
オレンジのワンピースを着た母ステファニー公妃が見守るなか、父ギヨーム大公世子に抱かれたシャルル公子。キャンドルの火に小さな手を伸ばすような仕草も!
さらには、式の最中にカメラ目線!? 好奇心旺盛な様子をみせている。
新型コロナウイルスが世界的に感染拡大するなか、5月10日(現地時間)に誕生したシャルル公子。
ギヨーム大公世子は「誕生は希望のメッセージであり、神の祝福です。新型コロナウイルスの感染拡大による困難な時期に、このようなニュースをルクセンブルクの人々、そしてほかの国の方々と共有できることをうれしく思います」との喜びのコメントを発表。
ただし、アンリ大公夫妻は直接ロイヤルベビーに会うことは出来ず、リモートでの対面となっていた。
今回の洗礼式は大公夫妻をはじめとするロイヤルファミリー一同が出席して行われ、家族の集合写真も公開された。
新メンバーを迎え、晴れやかな表情のルクセンブルク大公一家。これからもシャルル公子のキュートな写真を世界のロイヤルファンに公開して欲しいもの。