現在、無期限活動休止中のフィフス・ハーモニーのアリー・ブルック(27)が、今月発売される自伝本で「結婚するまでバージンを守る」と宣言。あえて公表した理由とは?
2018年12月以来、無期限活動休止中のガールズグループ、フィフス・ハーモニー。そんななか、メンバーのひとりであるアリー・ブルック(27)が現在もバージンであることを告白!
アリーは2020年10月13日(現地時間)に発売する自伝本『Finding Your Harmony:Dream Big, Have Faith, and Achieve more Than You Can Imagine(原題)』のなかで、「結婚するまでバージンを守る」という自身の決意を公表。
さらに、10月2日(現地時間)にポッドキャスト番組に出演し、パーソナルな事柄を明らかにした理由を語った。
番組内で、「バージンを守るというのは、私がとても大切にしていること。だから勇気を持って共有することにしたの。ファンや読者に私の選択を示すことができてとても幸せ」と語ったアリー。
「そして彼らには、受け取りたいように受け取ってもらいたい。私の本当の気持ちを輝かせることが、この本の目的だから」と、本当の自分、自分の考え、選んだ道をファンに知ってもらうためだったと説明した。
過去には、ラッパーのドリュー・チャドウィック(28)や、2013年〜2015年の約3年は俳優のトロイ・オグレツリー(26)と交際していたアリー。
昨年9月にはマネージャーの男性との交際が明らかになっているが、恋人たちに対しても、「結婚までバージンを守る」という自身の考えを明確にしてきたそう。「彼らはそれを尊重するか、しないかのどちらかよ。みんな尊重してくれたわ。それって素晴らしいこと。あらかじめ、相手に自分の考えを伝えておくことが大切だと学んだわ」とキッパリ。
過去には、バージンであることを人からからかわれたり、根掘り葉掘り聞かれたこともあったとか。しかし「自分自身をしっかりと保ち、本当の自分でいることが大切。尊重されるのは、いい気持ちよ。これまでプレッシャーを感じたことはないわ。それも素晴らしいところね」と、強い信念を明らかに。
2019年に念願のソロ活動をスタートさせ、喜びと充実感を語っていたアリー。他人に流されず、本当の自分を大切にする彼女らしく、これからも仕事、プライベートで活躍することに期待したい。