イーサン・ホーク(49)と娘のマヤ・ホーク(22)が映画で初共演することが明らかに。ふたりの役どころは親子のよう。その内容とは?
大ヒット映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)への出演で脚光を浴び、今年は歌手としてもデビュー。いま最も注目を浴びている若手セレブのひとり、マヤ・ホーク(22)。
父は作家や映画監督としても活躍中の俳優イーサン・ホーク(49)で、母は女優のユマ・サーマン(50)という生粋の2世セレブ! そんな彼女が、父イーサンと映画で初共演することが明らかになった。
ふたりの初共演作となる映画のタイトルは、『Revolver(原題)』。1966年、ビートルズを乗せた飛行機が日本へ向かう途中で予期せぬトラブルに遭い、アンカレッジに不時着。ビートルズマニアが押し寄せて住民たちを混乱に陥れる、というストーリーだとか。
マヤ演じるのが、アンカレッジに住む10代のヒロイン、ジェーン。ビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスン(享年58)に、バージンを捧げようと考える少女という役どころだ。
今作の脚本を手がけるのはNetflixの人気ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の脚本を担当したひとり、ケイト・トレフリー。ちなみにマヤは、同ドラマの第3シーズンに出演。高い演技力と存在感が高く評価され、本格的な女優への一歩を踏み出すきっかけとなった出世作だ。
そんなマヤの才能を開花させた作品の脚本家との再タッグとあって、ファンからはすでに大きな期待が寄せられている。
そしてジェーンの父親を演じるのが、マヤの実の父であるイーサンなのだとか!
そんなふたり、実は10月に放送が開始したミニシリーズドラマ『The Good Lord Bird(原題)』にも親子役で出演。アメリカの奴隷制度廃止について描かれた作品で、イーサンは奴隷制度廃止運動家のジョン・ブラウンを、マヤはその娘アニーを演じている。
2020年10月30日(現地時間)、イーサンは自身のインスタグラムに同ドラマの衣装を着たマヤとのツーショット写真をアップ。名役者ふたりによる雰囲気満点なツーショットに、ファンからは「カッコいい親子ね!」といった称賛コメントが多数寄せられた。
続々と共演が決まっているふたり、新作映画ではどのようなケミストリーを見せてくれるのか!? 公開日が待ち遠しい!