コメディアンのピート・デヴィッドソン(27)が、全身に100個以上あると言われるタトゥーの除去を始めたことを、映画評論家がスクープ!
アメリカの長寿音楽バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』などで活躍している、コメディアンのピート・デヴィッドソン(27)。日本ではアリアナ・グランデ(27)の元婚約者、カイア・ガーバー(19)の元彼としておなじみだが、全身に大小さまざまなタトゥーが描かれた外見が印象に残っている人も多いのでは?
英紙『Daily Mail』によると、ピートが腕、胸、背中、脚などに刻んだタトゥーは、フクロウ、ヒラリー・クリントン(73)の顔、サメ、ブルックリンと彼の地元スタテン・アイランドをつなぐ橋など、推定100個以上!
それらをすべて除去するという大スクープを伝えたのは、映画評論家のマイク・マクグラナガン。ピートが共同脚本・主演した半自伝映画『The King of Staten Island(原題)』のバーチャルQ&Aで、ピート本人から聞いたこととしてツイッターに投稿した。
この投稿にファンから「本当じゃないよね? なぜ?」というリプライが寄せられたが、マイクは「いや、本当だ。彼はすでにタトゥーを消した手を見せてくれたよ。彼は“タトゥーを隠すメイクに毎回、3~4時間かかる。だったら全部消した方が簡単だと思った”と言っていた」と返答。ピートがすでに除去を始めていることを明らかに!
映画『The King of Staten Island』は新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、アメリカでは動画配信サービスでの公開となったが、その演技が好評だったピート。実は、2021年公開予定の『The Suicide Squad(原題)』にも出演しており、今後は戦争映画『The Things They Carried(原題)』に出演予定と、映画俳優としても活動の幅を広げている。
そんな彼のタトゥーのなかには、アリアナとの交際中に彼女に捧げたものも。破局後、ピートはその上に新たにタトゥーを彫ってカバーしていたが、今回はそれらを含むすべてを除去するつもりだとか。
その数からしてかなり大がかりなプロジェクトになりそうだが、これはピートがこれから映画俳優として本格的に活動していくという決意の表れ? 今後のピートの活躍に要注目!