先日ウェルネス企業への投資を発表したメーガン妃(39)。早速、米国で超有名な司会者が同企業の商品をプロモーションすると、今度は最強インフルエンサーで知られるあのセレブもPRを行ったことが話題に。
先日、民間企業に初めて投資したことを明かしたメーガン妃(39)。彼女が投資したのは、女性起業家のハナ・メンドーザが立ち上げたウェルネス企業「クレバー・ブレンズ」。
クレバー・ブレンズは、妃とヘンリー王子(36)が現在住んでいるカリフォルニア州サンタバーバラを拠点に、スーパーフードやオーガニックの原材料を取り入れたインスタントラテ、抹茶ラテなどを販売している会社。
収益の一部はフードジャスティスへの活動組織に寄付され、製品の梱包はリサイクル素材100%のものだけを使用するという理念も掲げている。
この投資についてメーガン妃は「自分の事業だけでなく、コミュニティを作ることも大切にしている、熱意ある女性起業家を支援するため。エシカルな原料を使い、私も大好きなホリスティックで健康に良い商品を作るハナの献身に投資することができて光栄。ハナと彼女の会社を信じているの」とコメント。
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そしてこの企業の商品をPRするため、早速人気セレブリティにもプロモーションを依頼!
アメリカで最も影響力のある女性の一人として知られる有名司会者のオプラ・ウィンフリー(66)は、インスタグラムにインスタントラテを作って飲む姿を投稿。「私のご近所のM(メーガン妃)が、おいしいものをバスケットいっぱいに詰めて送ってくれたの」と、添えた。
さらに今度は、インスタグラムで1.9億人のフォロワーを持つキム・カーダシアン(40)がインスタグラムのストーリーに、同ブランドの製品がバスケットいっぱいに入った写真をアップ。
タグには、アリス アンド オリビアのデザイナーであるステイシー・ベンデットの名があり、どうやらメーガン妃からの直接の贈り物ではない模様。しかしキムの関係者の話によれば、「メーガン妃、オプラ、キムという、世界で最も影響力のある3人のサポートは、どんなPRよりも効果がある」とコメント。このキムの宣伝も、メーガン妃が関わっていることを示唆した。
メーガン妃は着用するアイテムが飛ぶように売れる“メーガン効果”を生み出し、オプラはダイエット企業の広告塔に就任した後に同社の株価が300%上昇。キムもそのファッションや使用したメイクアイテムが常に注目を浴び、自身のブランドの製品も人気アイテムは発売と同時に即完売する影響力ぶりを見せている。
メーガン妃とキムに交流があるかどうかは不明だが、もしふたりがタッグを組めば、世界中の注目を独占できること間違いなし。英王室を脱退後、熱心にビジネスに取り組んでいるメーガン妃。来年は、さらなる活躍ぶりが見られそう!?
text : Mariko Peeling