今年、息子を極秘出産し、一児の母となったイギー・アゼリア(30)。息子の初めてのクリスマスを楽しく祝っているかと思いきや、激怒のツイートを連投していたことが明らかに。
2020年6月、極秘出産していたことをインスタグラムで公表したラッパーのイギー・アゼリア(30)。昨年、妊娠が報じられた時も無言を貫き、妊婦姿すら公開しなかった秘密主義のイギーだが、12月24日(現地時間)に突如、息子の父親と言われるラッパーのプレイボーイ・カルティ(24)に向けて、怒りのツイートを連続投稿した。
イギーの怒りの原因は、カルティが息子オニキス(9か月)にとって初めてのクリスマスに、スキー旅行を計画しておきながら、直前にキャンセルしたこと。イギーは「私だったら、息子との節目となる瞬間を逃すような決断を、自分の自由意志では絶対にしない。そんなことをしたらあなたはゴミよ」と一喝。
さらに「アルバムを出したから、自分の息子とクリスマスを一緒に過ごせないとは残念だわ。クリスマスに家族旅行にいけないのは、私の妊娠中に浮気していた女の子があなたのアルバム発売パーティにいるからでしょ。ゴミね」とツイート。
イギーによると、カルティは2日前になって旅行をキャンセルしたそう。自分はいいとしても、息子のためにクリスマスを一緒に過ごさないことを「見過ごすわけにはいかない」と断言。加えて、「ハッキリ言うけど、この男は昨夜、私の家に来て私を愛しているといったのよ」と、名前は出さないながらカルティの不誠実ぶりを明らかにした。
2018年に交際を始めたと言われるものの、お互いにSNS等で交際相手について明かすことはなかったイギーとカルティ。イギーは息子の存在を公表したときも「息子のプライバシーを守りたい」として、息子の写真、そして父親の名前も明かしていなかった。
しかし今年10月に、息子とのツーショットをインスタグラムで公開。加えて「私は息子をひとりで育てているわ。そして誰とも付き合ってない」とカルティと破局したことを公表。
そんなイギーは「ベビーは彼も望んだの」「息子はあらかじめ予定されていた帝王切開で生まれたのに、この男はパンデミックのさなか、息子が生まれた日にフィラデルフィアでPS5で遊んでいたのよ。その頃、私たちは一緒に住んでいたから、彼がコロナ禍で唯一認められた訪問者だったのに。私はひとりでオニキスを生んだの」と、出産時のカルティの仕打ちを暴露。
それだけにとどまらず「オニキスはふたりが望んでできた子どもなのに、彼はいまだに出生証明にサインするのを拒んでいる。息子は9か月よ。彼は息子を愛していると主張するのに、名字も与えない」とツイッターに書き込み、出生証明書にオニキス・ケリー(ケリーはイギーの名字)とだけ書かれた部分の写真も投稿するなど、怒りが収まらない様子。
Imagine how trash you are to do this to your first born son. pic.twitter.com/qV1vBuK9me
— IGGY AZALEA (@IGGYAZALEA) December 25, 2020
これら一連のツイートで、カルティの“悪行”の数々を世界に暴露したイギー。カルティ側はイギーの主張に反応していないものの、オニキスの初めてのクリスマスはとんだ修羅場に……。
オニキスが物心つく年齢になるまでに、イギーとカルティがバトルをやめて円満な関係に落ち着くことを祈るばかり。