大みそかにクリス・プラット(41)がインスタグラムで配信したチャリティ企画に義理の父アーノルド・シュワルツェネッガー(73)がゲスト出演。タイムリーなクリス間違いで配信を盛り上げた。
2020年を締めくくる大みそかに、チャリティ企画に参加したアーノルド・シュワルツェネッガー(73)。そこで、義理の息子であるクリス・プラット(41)をクリス・エヴァンス(39)と呼んでしまう大間違いをしていたことが判明!
その“事件”が起きたのは、クリスがインスタグラムで配信した、貧困層へ食事を供給する団体への資金を集めるためのチャリティ企画の中でのこと。
その企画は、ジェイミー・フォックス(53)、ロバート・ダウニー・Jr.(55)、トム・ホランド(24)といった人気セレブとクリスがバーチャルでトークを繰り広げるというもの。
クリスは、「次のゲストは、ミスター・ユニバース、ターミネーターであり、元カリフォルニア州知事、僕の義理の父親で娘の祖父です。つまり僕は絶対失敗できない。ターミネートされちゃうから」とアーノルドを紹介。
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するとアーノルドは登場するなり「ハロー、クリス・エヴァンス」と、クリスの名前を間違えて呼んでしまったのだ!
すぐさま、「クリス・エヴァンスじゃなかった。最初からしくじったよ。クリス・プラットだ」と訂正。「申し訳ない。君の名前は知っておくべきだった。君は僕のいちばんお気に入りの義理の息子だ」と、クリスをお気に入りの息子だとアピールするも、クリスから「僕はあなたの唯一の義理の息子ですよ!」と鋭い指摘を受けることに……。
そのやりとりの間、終始ふたりとも笑っていたので、クリス間違いはウケを狙うためのネタだった可能性も?
ちなみにクリスは、昨年10月に「ハリウッドでいちばん不要なクリスは?」というツイッター上でのおふざけで、勝者となってしまったことが話題になったばかり。それだけに、あまりにタイムリーなアーノルドのジョークに世間は大盛り上がり!
そんなアーノルドの絶妙なボケのアシストもあって(?)、クリスはこの日、2時間余りの番組で61万5,000ドル(約6,300万円)もの寄付を集めることに成功。ハリウッドで「いちばん不要なクリス」ではないことを世間に知らしめた。