ハリウッドが誇るおしどりカップル、キーラ・セジウィック(55)&ケヴィン・ベーコン(62)夫妻が自主隔離期間中に夫婦でビキニワックスにチャレンジ! キーラがその顛末をテレビ番組で赤裸々に語った。
今年、結婚34年目を迎えるおしどりカップルの、キーラ・セジウィック(55)とケヴィン・ベーコン(62)。2021年1月13日(現地時間)に米テレビ番組『Jimmy Kimmel Live!(原題)』に出演したキーラが、夫婦仲がよすぎるエピソードを語った。
この日、ロサンゼルスの自宅からリモート出演したキーラ。司会のジミー・キンメル(53)から自主隔離期間の過ごし方を聞かれ、料理や掃除などの家事に取り組んだことに加えて「あるとき、ビキニラインを脱毛しなければならないことがわかったの」と告白。そこで、夫ケヴィンに頼むことにしたと語った。
長年、サロンでプロによる施術を受けてきたキーラは「いつも細部にまで気を配ってもらって、本当に素晴らしいと思っている」と脱毛サロンのスタッフを賛美。
しかし「ケヴィンはとても器用で、何でも上手にこなすのよ」と語り、「だから私たちふたりとも、“それほど難しくないだろう”と思ってしまったの」と、家庭内ビキニワックスに至った経緯を説明した。
そこでキーラはリサーチの末、ベストと思われた家庭用ワックスキットを購入。いざ夫婦でトライしたが、「大惨事とはいわないけど、ER(救急救命室)に行かずに済んだのは、まさに奇跡だったわね」と、当初の予想をはるかに超える大変さだったことを明らかに!
途中で「大変なことになった」「私ったら何をしているの?」と、何度も後悔したと振り返ったキーラ。その思いはケヴィンも同じだったようで、「僕はやり方を知っているとは言ってない。君が知っていると言ったんだ」と言って、責任を回避。
キーラが「でも、あなたは何でも上手いじゃない!」というと、「うーん。でもこれは得意じゃない!」とキッパリ宣言されたとのこと。そんな自主隔離期間中の脱毛事情の一部始終を、笑いながらテレビでぶちまけたのには、司会のジミーも苦笑い。
この出来事のおかげで、結婚34年目にして、夫の苦手なことを新発見したというキーラ。自主隔離期間に関係がぎくしゃくしてしまうカップルも少なくないなか、このふたりの場合は、さらに絆が深まったといえそう?