先日、衝撃的な内容を含んだDMが流出してしまった人気俳優のアーミー・ハマー(34)。この騒動について、元妻であるエリザベス・チェンバーズ(38)の反応が明らかに。
映画『君の名前で僕を呼んで』などに出演する、人気俳優のアーミー・ハマー(34)。彼が送ったとされる衝撃的なメッセージが波紋を呼ぶなか、離婚したばかりの元妻エリザベス・チェンバーズ(38)の反応が明らかとなった。
先日、本人のものとされるDM(ダイレクト・メッセージ)が流出したアーミー。そのメッセージには「君の血を飲みたい」、「僕は人食い人種だ」、「奴隷として生きろ。君は僕の所有物だ」、「君の爪先を切り落としてポケットに入れたい。そうすれば、いつでも君を僕のものにしておける」といった、恐ろしい言葉が。
本人のものとは確定していないが、DMにはアーミーと思われる顔写真も。その衝撃的な内容にSNSやネットは大騒ぎ。アーミーの名前がツイッターでトレンド入りするなど、世界が騒然となった。
それと同時に注目が集まったのが、元妻であり、テレビパーソナリティや実業家として活動するエリザベス・チェンバーズの反応。
英ゴシップサイト『Daily Mail Online』に語った関係者の話によると、エリザベスはアーミーの恐ろしい一面については知らず、「完全にショックを受けている」という。また多くの女性から、アーミーの危険性を指摘するメッセージがエリザベス宛にも届いており、はじめは信じていなかったものの、今は彼女たちの告白が本物であると考えているそう。
しかし「エリザベスはそんな彼の一面に全く気づいていませんでした。(結婚していた時期にも)そんな面があったのか、それとも故意に隠していたのか、もしくは何かのきっかけでそうなってしまったのか、彼女は分からないのです」とのこと。また、この騒動を受け、「アーミーは怪物になってしまったようだわ」と語っていたともいう。
アーミーとエリザベスは2010年に結婚し、2人の子どもが誕生。2020年5月にはエリザベスが結婚10周年を祝うメッセージをインスタグラムにアップ。変わらぬ仲の良さをうかがわせていたが、その約2ヶ月後である2020年の7月に破局を発表し、話題を呼んでいた。
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エリザベスは離婚について「人生の次の章では、子どもたちの親、大親友ということを最優先にする」と語っており、明確な理由は語っていなかった。
この騒動の直後にアーミーは最新作の映画『Shotgun Wedding(原題)』を降板。今後は『君の名前で僕を呼んで』の続編への出演も控えているが、果たして? アーミー本人がどのような対応をするのか、引き続き注目していきたい。
text : Mariko Peeling