マドンナ(62)の娘であり、モデルとして活躍するローデス・レオン(24)が、アディダス by ステラ マッカートニーのキャンペーンに登場。母のDNAを引き継ぐ、個性的な雰囲気のポーズと表情が話題を呼んでいる。
実子と養子を含め、6人の子供を持つマドンナ(62)。元恋人のカルロス・レオン(54)との間に生まれた長女ローデス・レオン(24)は現在モデルとして活躍中。そして先日、ローデスが顔を務めたキャンペーンの新ルックが公開された。
今回、キャンペーンモデルを務めたのはアディダス by ステラ マッカートニーの2021年春夏コレクション。ローデスはフローラル柄がプリントされたネイビーと深紅のトラックスーツに身を包み、衣装に合わせたレッドとブラックのツートンヘアカラーの三つ編み、というユニークなヘアスタイルで個性的なスタイリングを披露。また、ダンスをしているかのようなポージングと憂いある表情で、独特な雰囲気を醸し出している。
今回の同ブランドは“次世代のレンズを通した世界と環境への叙情詩”がテーマ。女性だけが体毛処理をしなくてはいけないという固定観念を覆すため、脇毛などのムダ毛を剃らず、堂々と見せてきたローデスの活動家の一面が評価され、今回もモデルを務めることになったといわれている。
また、キャンペーンには彼女以外にも、次世代のオピニオンリーダーと言われているジョージア・ムート(23)、DJアキリ・キング(25)らが登場している。
そんなローデスのモデルデビューは、19歳で務めたステラ マッカートニーのフレグランス「Pop」の広告。そして翌年にはエックスガールとメイドミーのコラボコレクションで、単独キャンペーンモデルを経験した。
さらに2018年には、ニューヨークファッションウィークにおけるジプシー・スポーツのショーにてランウェイデビュー。貝殻ビキニを堂々と着こなし、大きな話題をさらった。
2020年には、ジューシークチュールと下着ブランド「parade」のコラボキャンペーンのモデルに抜擢され、ボトムスをまとわぬユニークなビジュアルで存在感を発揮。
これまでの輝かしいキャリアを活かし、抜群の表現力をみせたローデス。今後はモデルだけでなく、オピニオンリーダーとして活動も期待する日も近い!?
text : Mariko Peeling