昨年、映画『Spencer(原題)』でダイアナ元妃(享年36)を演じることが発表されたクリステン・スチュワート(30)。このたび、ダイアナ元妃に扮したクリステンの初写真がついに公開! クリステンの完璧な役作りに世界中から驚きの声があがっている。
昨年、映画『Spencer(原題)』でダイアナ元妃(享年36)を演じることが発表されたクリステン・スチュワート(30)。2021年1月27日(現地時間)、ついにクリステンがダイアナ元妃に扮した写真が初公開されると、あまりのそっくりぶりに世界中がビックリ!
公開されたのは、ベールのついた黒いハット、黒いタートルネックのトップスに赤いコートを身につけ、ダイアナ元妃を演じているクリステンの写真。ちなみにこのファッションは、1993年にダイアナ元妃が王室所有の別邸サンドリンガム・ハウスを訪れた時とほぼ同じ!
あまりの激似ぶりにネット上では、「本人かと思った」「クリステンだとわからなかった」「二度見した!」などの驚きの声が続々とあがり、大騒ぎに!!
1997年に交通事故で世を去ってから20年以上経つも、王室ファンの間で今も高い人気を誇るダイアナ元妃。これまでにも数々の伝記映画、ドラマが制作され、ナオミ・ワッツ(52)ら、主にイギリス人女優が演じてきた。
そのため昨年6月、アメリカ人であるクリステンがダイアナ元妃役に抜擢されたことが発表されると、「似てない」「イギリス人女優が演じるべき」といった反対の声も。しかし初公開された写真は、反対派の意見をも期待へと変えるそっくりぶりといえそう!
映画『Spencer』は、1991年12月、ダイアナ元妃がチャールズ皇太子(72)との結婚生活に終止符を打つ前の最後のクリスマスを、サンドリンガム・ハウスで過ごした姿を描いた作品。
「人生の重要な転換期におけるダイアナ元妃の感情を想像し、深く入り込んでいく作品。映画のタイトルであるスペンサーは、彼女の結婚前の名字であり、彼女が自分自身へ戻ろうとしていることを意味しているわ」と、クリステンはこの作品で演じるダイアナ元妃について説明。初公開された写真でダイアナ元妃に扮した姿が、どこか悲しげで物思いにふける表情をしているのも、そうした状況を表しているといえそう。
今年、イギリスとドイツで撮影が行われ、公開はダイアナ元妃が亡くなってから25年となる2022年に公開される予定の『Spencer』。早くもファンの間では「映画を観るのが待ちきれない!」という声があがっており、大ヒットは確実!?