パンデミック下においても、公務に育児にと多忙な日々を過ごしているキャサリン妃。そんな激務の中で彼女の支えとなっている人は誰なか、キャサリン妃がビデオ会議の中で明らかに!
パンデミック下においても、医療従事者へのサポートなど、公務を頻繁に行っているキャサリン妃(39)。さらに3人の子ども達の育児など、忙しい日々を過ごしているよう。
そんななか、先日、子どもを持つ親たちとのビデオチャットに参加。「ロックダウンが続くなか、最も支えになっている人は誰か」という話題に対し、キャサリン妃が出した答えとは!?
それは、夫のウィリアム王子(38)! キャサリン妃が「ウィリアム」と筆記体で書いた紙を画面に差し出すと、司会役の女性は「とっても素敵! 聞けて嬉しいわ」と話し、他の参加者たちも笑顔を浮かべた。
そんな反応に対し、少しはにかんだような笑顔を浮かべたキャサリン妃。「(ロックダウンは)多くの家庭にとって、本当に困難だわ。普段のサポートシステムに頼れないから」と、大変な日々を過ごす人々に理解と共感を示した。
2020年3月に開始された1回目のロックダウンでは、ノーフォーク州のサンドリンガムにある別邸で自主隔離生活を送っていたウィリアム王子一家。
キャサリン妃は当時の生活について、これまで「ジョージ(7)はシャーロット(5)の学校の課題をやりたがって怒っている」、「ルイ(2)はソーシャルディスタンスを理解できなくて、自分より小さい赤ちゃんを見ると、すぐ近付いてしまう」など、ホームスクールや子育ての大変さを語っていた。
また、同年6月の自身の誕生日前日に、子どもたち3人とじゃれ合う姿を公表したウィリアム王子も、子育てに積極的に参加。9月に学校が再開された際は、「子を持つ親はみな、学校が始まって安堵のため息をついていると思います」と語るなど、キャサリン妃同様にホームスクールの大変さを滲ませたことも話題に。
とはいえ、そんな大変な日々の中でも、ふたりだけの時間を大切にするのも忘れないウィリアム王子とキャサリン妃。
2019年にはアフタヌーンティーを満喫するなどお忍びデートをしていたが、2020年の3月のロックダウン前にも、ふたりで「シルク・ドゥ・ソレイユ」を観に行ったことを明らかに。しかし関係者の話によれば、デートの間でも話すことは「家での生活と子どものこと。彼らは本当に、普通の夫婦と変わらない」とのことだ。
両親として、育児の大変さを共有するのはもちろんのこと、夫婦としての時間も大切にしているウィリアム王子&キャサリン妃。どんな状況下でもお互いをサポートし合い、夫婦、家族として絆を深めているふたりの姿は、多くの人に勇気を与えているはず!