2021年2月7日(現地時間)に行われた、スーパーボウルのハーフタイムショーでは、ザ・ウィークエンド(30)がパフォーマンスを披露。700万ドル(約7億円)もの自己資金も投入して作りあげたステージとは?
2021年2月7日(現地時間)、フロリダ州タンパのレイモンド・ジェームズ・スタジアムでNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の王者決定戦である第55回スーパーボウルが開催。見所のひとつ、ハーフタイムショーには、ザ・ウィークエンド(30)が出演。招待された医療従事者7,500人を含む観客と多くの自宅観戦のファンに向けて、圧巻のパフォーマンスを披露した。
ハーフタイムショー出演は、いつか達成したい目標のひとつだったというザ・ウィークエンド。
そのショーを自分が思い描いていたとおりのものにするため、製作費に700万ドル(約7億円)もの自己資金を投入したことを明かしていた。
そんなこだわりとお金をかけたステージは、ネオン輝くラスベガスを再現。ザ・ウィークエンドは黒のシャツ、パンツ、ネクタイに赤いジバンシィのジャケットを着て、黒のコンバーチブルカーに乗って登場!
およそ14分のショーでは、金ピカのミラールーム、ネオンで彩られたビル群、花火が打ち上がる広いスタジアムと、背景が次々とチェンジ。衣装変えも、有名アーティストのゲスト出演もなく、単独でパフォーマンスを行った。
ロボットのコーラスとお揃いの赤×黒の衣装に身を包み、顔面を包帯風のマスクで覆ったダンサーたちを従え『スターボーイ』『ザ・ヒルズ』をはじめとするヒット曲を次々と熱唱!
パフォーマンス終了時には花火が打ち上げられ、スタジアム中に観客の歓声が響きわたった。さらにSNSでも、ニコール・キッドマン(53)の夫でミュージシャンのキース・アーバン(53)、モデルのマーサ・ハント(31)をはじめとする多くの有名セレブが、ザ・ウィークエンドのステージを絶賛!
新型コロナウイルス感染予防のため、会場内の観客は通常より減らされていたものの、例年通りの盛り上がりを見せたハーフタイムショー。豪華すぎる演出を受けて、来年の出演者は、プレッシャーを感じてしまいそう!?