ファッションデザイナーとして大成功を収め、同じく高収入の夫デヴィッド・ベッカム(45)とともに“スーパーリッチ夫婦”として知られているヴィクトリア・ベッカム(46)。しかし2歳差の妹ルイーズ・アダムス(44)の現在の職業は、ゴージャスなヴィクトリアとは全く違うと話題に。
姉のヴィクトリア・ベッカム(46)に瓜二つと有名な、妹のルイーズ・アダムス(44)。そんなルイーズの現在の職業が、ファッションデザイナーの姉とかけ離れている!と話題に。
この度英紙『The SUN』が報じたのは、蛍光イエローのジャケットを着て働くルイーズの姿。彼女は最近、イギリス・エセックスにあるドライブスルー⽅式のPCR検査の会場にて、車の案内をするスタッフとして働き始めたという。同紙によれば、時給は13ポンド(約1,900円)から19ポンド(約2,800円)。そして、デザイナーとして活躍するヴィクトリアの年収は、年間70万ポンド(約9,500万円)と言われている。
そんな現在の状況は違えど、姉妹仲はいたって良好というルイーズ&ヴィクトリア。一家に近しい人物は「ふたりはとっても仲良しだけど、同時に、とても対照的。同じ家庭環境で育ったけど、まったく違う人生を歩んでいるわ」とコメントしている。
ヴィクトリアはコッツウォルズ、ロンドン、マイアミの3箇所に家を所有。ブルックリン(21)、ロメオ(18)、クルース(15)、ハーパー(9)と4人の子どもを持ち、夫デヴィッド(45)とは結婚21周年を迎えた。
一方、ハートフォードシャーの自宅に住むルイーズは、4人の子どものママであり、2度の離婚を経験。ふたりのステータスだけを見ると、子どもが4人ということ以外は、ほとんど対照的といっても過言ではない。
また、かつてはファッションデザイナーの妹らしく、ブティックを経営していたというルイーズ。とはいえ、ふたりが好むスタイルは対照的で、ルイーズが販売するアイテムはトップスが約3,000円、ジャケットは約12,500円という価格帯。しかしそんなお店も、ルイーズが子ども達との時間を増やしたいという思いから、3年前にクローズしていた。
そして今回、新たな仕事としてPCR検査の会場スタッフを選んだルイーズ。情報網は「彼女がしていることは勇敢だわ。現在なくてはならない重要な仕事だし、地に足がついた生活を好む彼女は、とても真面目に働いている。それにフロントラインの役に立っているしね」とコメント。
生活スタイルや好みは異なるも、お互いのインスタグラムに仲睦まじい写真をアップするほど仲良しなふたり。社会のために働くルイーズを、ヴィクトリアも誇りに思っているに違いない!