実業家イーロン・マスク(49)の恋人グライムス(33)が、背中に入れた不思議なタトゥーの写真をインスタグラムにアップした。ファンも驚く、そのデザインとは?
カナダ出身のミュージシャンで、実業家イーロン・マスク(49)のパートナーとしても知られるグライムス(33)。ファッションや音楽など、独特な世界観で多くのファンを魅了する彼女が先日、新たなタトゥーを披露し世間をあっと驚かせた。
2021年4月11日(現地時間)、背中全体に入れたタトゥーの写真をインスタグラムにアップしたグライムス。
そこに描かれていたのは、肩から腰までをラインが複雑に絡み合う不思議なデザイン。グライムスとデジタル・ファッション・アーティストのヌシ・クエロがデザインしたものを、タトゥー・アーティストのトゥイークトがグライムスの背中に施したのだとか。
グライムスは「良い写真がないの。痛いから眠らなくちゃ」と、まだ強く痛みがあることを報告。続けて、「数週間は赤いままだと思うけど、後に、美しいエイリアンの傷跡になるわ」と、タトゥーのデザインテーマを明かした。最終的にホワイトのラインになるよう。
この投稿に、ファンからは「刺激的でクールな作品ね!」「なんてゴージャスなの」といった称賛コメントに加え、「引っ掻かれた傷のようね」「ランダムに描かれた落書きみたい」と独特なデザインを不思議がる声も多数寄せられた。
この投稿をInstagramで見る
確かに「エイリアンの傷跡」というデザインは独特だが、グライムスがかねてから宇宙に思いを馳せてきたことを考えると納得!? 先月も「火星に人間のコロニーを建てるのを手伝うために、50歳以降は火星に移り住みたいわ」と語ったと、英紙『ザ・サン』が報じている。
2021年3月31日(現地時間)にインスタグラムにアップされた写真も、パートナーのイーロンが宇宙開発のための都市として設立予定の「スターベース」で撮られたもの。投稿には、「火星の地で死ぬ準備ができている」と添えられていた。
火星へ行く気満々のグライムス、実はイーロンよりも宇宙への思いは強い!? 昨年5月に誕生した息子のX Æ A-XII(0)、イーロンと3人で火星へ降り立った記念写真を楽しみに待ちたい。
text:Mayu Yamamoto