日頃から、公務に大忙しなキャサリン妃(39)だが、新型コロナウイルス感染者と接触していたことが判明。政府のガイドラインに従い、自主隔離生活に入ったことが明らかに。
2021年7月5日(現地時間)、キャサリン妃(39)が新型コロナウイルス感染者と接触していたことが判明。自宅で自主隔離生活に入ったことが発表された。
英王室は声明を出し、「先週ケンブリッジ公爵夫人が接触した人物が、後に新型コロナウイルス検査を受けたところ陽性でした。妃殿下に症状はでていませんが、政府のガイドラインに従い、自宅で自主隔離を行っています」と発表。
米誌『Town & Country』によると、政府のガイドラインでは陽性と判定された人物と接触した場合は、接触したときから10日間の自主隔離を実施しなければならないとか。
2021年7月5日(現地時間)には、NHS(国民保健サービス)の設立73年を讃え、新型コロナウイルス対応への貢献に感謝をあらわす礼拝がセント・ポール大聖堂で行われた。キャサリン妃はウィリアム王子(39)とともに出席する予定だったが、王子が単身で出席。
礼拝の後には、バッキンガム宮殿の庭園でNHSスタッフらを招いたティーパーティーを主催することになっていたが、こちらもキャサリン妃は欠席。ウィリアム王子がゲストたちをもてなした。
今年5月28日(現地時間)に、1回目のワクチン接種を受けたことを公表したキャサリン妃。『Town & Country』は、キャサリン妃がすでに2回目のワクチン接種も済ませていることを報道。
さらに、先週のサッカー欧州選手権観戦と7月2日(現地時間)のテニスのウィンブルドン選手権観戦の前に「ラテラルフロー」と呼ばれる新型コロナウイルスの迅速な検査を受け、どちらも陰性だったこと、また王室の検査プログラムの一環で週2回の検査を受けていることも伝えた。
そうしたこともあり、世間は冷静にこのニュースを受け止めている様子。新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、日頃から公務、子育てに大忙しなキャサリン妃。自主隔離期間にしっかり休み、また元気な姿を見せて欲しいもの!