2020年2月に「MISUNDERSTOOD(誤解)」というタトゥーを顔面に入れ、ファンを驚かせたプレスリー・ガーバー(22)。いつの間にか、その顔面タトゥーが除去されていたことが判明。なにか心境の変化があった?
元祖スーパーモデルのひとり、シンディ・クロフォード(55)の息子で、モデルとして活躍するプレスリー・ガーバー(22)。昨年、頬に「MISUNDERSTOOD(誤解)」というタトゥーを入れて世間を驚かせたが、すでに除去していたことが判明した。
2021年8月9日(現地時間)、カリフォルニア州マリブでキャッチされたプレスリー。マスクを外して歩く姿をパパラッチされると、頬に入れたタトゥーが跡形もなく消えていた!
子どもの頃から、妹で同じくモデルのカイア・ガーバー(19)とともに、美形セレブキッズとして知られたプレスリー。それだけに、顔面タトゥーを入れた時には「美しい顔が台なし」「きっと先々、後悔する」といった失望や批判の声があがっていた。
これに対し、プレスリーはインスタグラムで「僕の気持ちは誰にもわからない。僕は人から理解されていると思えないんだ」とタトゥーの意味を説明。さらに「もし、このタトゥー、僕の家族、育った環境などに文句があるなら、住所を教えるから直接、言いに来なよ」と反発する姿勢を見せていた。
当時、米誌『Us Weekly』は「プレスリーは現在、反抗期なんだ」という関係者のコメントを掲載。両親や妹カイアとは別に、自分の居場所を見つけようともがいているところで、顔面のタトゥーや批判への反応はそうした気持ちの表れだと伝えていた。
その後、米誌『People』によると、プレスリーはほとんどの時間を恋人と共に過ごし、父親ランディ・ガーバー(59)が経営するレストランで働くことに専念。心身ともに、とても元気にしているとのこと。
モデルからやり手実業家へと転身した父と同様に、ビジネスにやりがいと居場所を見つけた様子のプレスリー。またいつか、両親や妹との仲良しファミリーフォトを見られる日が待ち遠しい。