サルマ・ハエック(55)が自身の55回目の誕生日祝いの動画を公開。映画『エターナルズ』で共演したアンジェリーナ・ジョリー(46)にメキシコの伝統的な誕生日の祝い方を指南したことを明らかに!
2021年9月2日(現地時間)に55歳の誕生日を迎えたメキシコ出身の俳優サルマ・ハエックが、誕生日を祝う様子をインスタグラムで公開。多くの人が写る動画に、なんとアンジェリーナ・ジョリー(46)の姿が!
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「モルディーダ! モルディーダ!」と掛け声をかける友人たちに囲まれ、ソファの中心で大きなケーキを見つめるサルマ。その左右には、サルマの弟サミ・ハエック(49)とアンジーの姿が!
さらに驚くのが、サルマがケーキに顔を近づけた次の瞬間。アンジーとサミがサルマの後頭部に手を添え、顔面をケーキに押しつけたのだ。すると大きな歓声と笑い声があがり、アンジーも身体をのけぞらせて大笑い!
この動画に、「私と弟のサミが、メキシコのモルディーダをアンジーに教えているところ」と添えたサルマ。米誌『People』によると、「モルディーダ」というかけ声のなか、誕生日を迎えた人の顔面をケーキに押しつけて最初のひと口を食べさせるのは、メキシコの伝統的な誕生日の祝い方なのだとか。
しかし初めて挑戦したアンジーにとって、人の顔をケーキに押しつけるのは簡単なことではなかったよう。サルマから「Do it!(やって!)」と促されてようやく頭を押したものの、力が弱かったのか、ケーキの付きかたは少々控えめ。
かつてインタビューで、自ら「友だちはいない」と語っていたアンジー。家族以外の人とプライベートで一緒に過ごす場面が公開されるのは、かなりレア! さらに、これほど大笑いする姿を披露することも少なく、とびきり貴重な動画と言えそうだ。
ちなみにサルマとアンジーは今年11月に公開予定の映画『エターナルズ』で共演しており、本作がきっかけで親しくなった可能性が大きいとか。
アフガニスタンの人々や、彼らの人権のために戦う人々の声をシェアするため、先日インスタグラムアカウントを開設したアンジー。10月には、子どもたちが不正に対して立ち上がるためのハンドブック『Know Your Rights And Claim Them(原題)』を出版するなど、人道支援活動にも引き続き力を入れている。
この日学んだサルマ直伝のメキシコ風の誕生日祝いが、アンジーファミリーにも取り入れられることはあるのか? 今後のアンジーの投稿に注目したい!