オプラ・ウィンフリー(67)のトーク番組に出演したウィル・スミス(53)が、結婚25年目を迎える妻ジェイダ・ピンケット・スミス(50)と交際を始めたばかりの頃の過激なセックスライフと、今も実践する夫婦円満の秘訣を語った。
これまでの人生に起きた出来事を綴った回想録『WILL』を出版した俳優のウィル・スミス(53)が、Apple TV+で配信中のオプラ・ウィンフリー(67)のトーク番組『The Oprah Conversation(原題)』に出演。妻ジェイダ・ピンケット・スミス(50)との性生活を赤裸々に告白し、世間を驚かせた。
ジェイダとの交際初期は、「毎日お酒を飲んで、1日に何度もセックスをしていた」と明かしたウィル。なんともアツアツな告白だが、続けて「4カ月ぶっ通しだ。そのうち、“これは勝負なのか?”と思い始めたんだ。いずれにしろ、僕にはふたつの可能性があった。彼女を性的に満足させるか、僕が死んでしまうかだ」と、体力の限界を感じていたことも明らかに!
とはいえ、ウィルは今も生きていて、映画のプレミアなどのイベントではいつも元気いっぱい!
そこでオプラが「あなたは死んでない。ということは、勝負に勝ったのね」と言うと、ウィルは「最終的には、もっと複雑なことになったよ。交際初期の日々も素晴らしかったけど、今でも僕とジェイダは話し始めると4時間かかるんだ。僕らは4時間、言葉を交わすんだよ」と、ふたりのコミュニケーションが会話へとシフトしたことを告白。
1997年に結婚したウィルとジェイダ。ウィルは「僕らが今も、お互いに息が詰まることなく一緒にいられる主な理由はそれだと思う。ジェイダ以上に生産的で楽しい会話ができる人に僕は会ったことがない」と夫婦円満の秘訣はコミュニケーションだと明言した。
しかしながら、ふたりの関係はずっと順調だったわけではない。昨年、ミュージシャンのオーガスト・アルシーナ(29)がジェイダとかつて不倫関係にあったことを告白。それを受けて、ジェイダとウィルは揃ってジェイダの番組『レッド・テーブル・トーク』に登場し、当時は夫婦関係が破綻していたことを認めた。
その後、ふたりは関係を修復し今に至るが、当時ウィルはセックス・カウンセラーのもとに通い、「ハーレムを作りたい」という願望を打ち明けたことを回想録で綴っているそう。
子どもたちもエンタメ界で活躍するセレブファミリーでありながら、衝撃的な事実を赤裸々に明かし続けるウィル・スミス夫妻。いつか自分たちの物語を映画化する日が来る!?