これまで何度か婚約破棄を繰り返してきたパリス・ヒルトン(40)がついに結婚! パリス流のウェディングスタイルが早速話題を呼んでいる。
元祖お騒がせセレブのパリス・ヒルトン(40)が、2021年2月に婚約した企業家のカーター・リウム(40)とついに結婚! 3度のお色直しや全身をピンクで統一したドレススタイルなど、パリスらしさ満点な挙式の様子をインスタグラムで公開した。
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自身のインスタグラムにて「私の永遠は、今日から始まる」と11月11日(現地時間)に結婚したことを明かしたパリス。華やかな刺繍が施されたドレスは、オスカー デ ラ レンタのカスタムデザインだとか。
パリスは3回お色直しを行い、ミニドレスや胸元の開いたドレスなど、様々なフォルムのホワイトドレス姿を披露。
挙式場所はパリスの亡き祖父、バロン・ヒルトンが所有していたベルエアの邸宅で、妹のニッキー・ヒルトン(38)はもちろん、俳優のエマ・ロバーツ(30)ら豪華ゲストたちが駆け付けた。なかでもファンを驚かせたのが、一時期仲違いをしていたものの、最近すっかり仲良しに戻ったキム・カーダシアン(41)の姿も!
挙式の様子は米動画配信サービス「ピーコック」で配信中のパリスのドキュメンタリーシリーズ『パリス・イン・ラヴ(原題)』で放送されるため、現在「Hulu」で自身を含む家族のドキュメンタリー番組が放送されているキムは出席しないのでは?と思われていた。しかし挙式が始まる直前に来場したそうで、黒いゴージャスなドレス姿がキャッチされた。
Photo:Instagram(parishilton)
以前から「結婚式は3日間。ドレスは多分、10着になる」と複数回にわたってレセプションを行うことを公言していたパリス。翌日は、“パリス ワールド”と名付けた遊園地スタイルのパーティを決行した。
カーニバルというテーマに合わせ、パリスはヴェール、ブーツ、サングラスをピンクで統一! ピンク好きのパリスらしいウェディングスタイルで、カーターやゲストとともにアトラクションを楽しむ姿がキャッチされた。
パリスは今回が初婚だが、婚約を3回解消した過去が。1度目は2002年にモデルのジェイソン・ショウと婚約を果たすも1年で破局。2004年にはギリシャ海運王の御曹司、パリス・ラティス(38)と婚約するが2005年に解消。3度目は2018年、俳優のクリス・ジルカ(36)とスキー場で婚約したが同年にスピード破局している。
今回も挙式まで辿り着くか心配する声が上がっていたものの、無事ゴールイン! 豪華な挙式を『パリス・イン・ラヴ(原題)』で放映される日が待ちきれない。
text : Mariko Peeling