元大人気アイドルのアーロン・カーター、婚約者から虐待を受けたと主張! 生後3ヶ月の息子の親権を申請する

アーロン・カーター(34)が元婚約者メラニー・マーティンとの間に生まれた息子プリンス・リリック(0)の全面的な親権を求め、裁判所に申請を行っていたことが判明。ふたりは息子の誕生から1週間で破局していた。

バックストリート・ボーイズのニック・カーター(42)の弟として脚光を浴び、2000年代に絶大な人気を誇ったアーティストのアーロン・カーター(34)。

2021年11月22日(現地時間)、元婚約者のメラニー・マーティンとの間に長男プリンス・リリック(0)を授かるも、息子の誕生後わずか1週間でメラニーと破局。そして先日、生まれたばかりの息子の親権を求め、裁判所に申し立てを行ったことが判明した。

Photo:Getty Images
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メラニーと破局後、「メラニー・マーティンと僕は、個人的な理由によって別々の道を歩むことにした」とツイッターで報告し、周囲を驚かせたアーロン。

さらに「僕の姉のエンジェルが元婚約者(メラニー)と連絡を取り合い、僕に対して法廷で何かしようと企てたので、すべてが台無しになった」と続け、アーロンの双子の姉であるエンジェル・カーター(34)も騒動に関わっていることを明かした。

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アーロンとメラニーは2020年1月に交際をスタートするが、同年3月、アーロンにケガを負わせたとしてメラニーが逮捕された。一度は破局したふたりだったが、同年6月に婚約し、昨年11月に第1子が誕生。メラニーはアーロンとプリンスの写真をインスタグラムに投稿するなど幸せそうな様子だったが、その矢先に破局してしまったよう。

アーロンはメラニーから「言葉による虐待、嘲り、一晩中眠ることを許されない、突き飛ばし、引っ掻き」などの虐待を受けたと主張しており、メラニーが「精神的に不安定」なことや、「息子を放置する」などを理由に、プリンスの全面的な親権を求めているという。

さらにアーロンはメラニーに対し家や職場、子どもの学校などへ近寄らないよう接近禁止命令を出すことを裁判所に求めているとか。

一方でアーロンは親権・接近禁止命令の申請のわずか5日後に、メラニーとプリンスの写真をSNSに投稿し、「いいママ」とコメント。ふたりは現在もカリフォルニア州の自宅で一緒に暮らしているという。

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アーロンの家族間トラブルは今に始まったことではなく、2019年に兄ニックと姉エンジェルがアーロンの暴力を理由に接近禁止命令を申請しており、認められている。

アーロンの度重なるトラブルについて、メンタルヘルスの問題を指摘する声が挙がっているが、きちんとした対策はなされていないよう。アーロンとメラニーの関係を含めて、今後ますます注目が集まりそうだ。

text:Saki Wakamiya

 

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元大人気アイドルのアーロン・カーター、婚の画像_1
昨年11月に第1子を授かったアーロンとメラニー。
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元大人気アイドルのアーロン・カーター、婚の画像_2
元婚約者で子どもの母親のメラニーに対し、子どもの親権を主張しているアーロン。
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元大人気アイドルのアーロン・カーター、婚の画像_3
アーロンは兄のニック(左)とも家庭内トラブルに。写真は2006年。
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