スタント撮影中、散歩を中断させた夫婦に自ら謝罪! トム・クルーズのジェントル対応が再び話題に

イギリスで映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの撮影をしていたトム・クルーズ(60)。その場で夫婦と遭遇し、撮影によって散歩の邪魔をしてしまったことを謝罪するといったジェントルな対応が話題を呼んでいる。

先日、イギリスにある国立公園の山頂で『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作の撮影を行っていたトム・クルーズ(60)。その現場に出くわした夫婦が、トムと遭遇した時のエピソードを語った。

Photo:Getty Images
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ハイキングが趣味で、頻繁にレイク・ディストリクト国立公園の山を訪れるというヘイガース夫婦。その日も愛犬を連れて、いつもと同じコースを登っていたところ、普段は見ないヘリコプターの存在に気づいたという。そして山頂付近に到着すると、関係者に「これ以上は進めない。ヘリコプターが到着するから」と言われたという。

ヘリコプターが到着し、前に進むことが許された夫婦。歩き始めると、そこにはパラグライダーの準備をするトムが! 夫婦の存在に気づいたトムは、「(ヘリコプターの)騒音で、君たちの散歩を邪魔して申し訳ない」と謝罪。さらに「君たちの犬はかわいいね」とコメントしたそう。

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夫婦が「何をしているの?」と尋ねると、トムは「ここから飛び降りるんだ」と返答。慌てて携帯でトムの姿を撮影し始めると、トムは「さようなら! うまくいくといいんだけど」と言い、夫婦が「グッド・ラック!」と伝えた時にはもう、走って崖から飛び降りていったという。

そんなエピソードを明かしたヘイガース夫婦は、トムが自ら危険なアクションシーンを演じていることや、その場にセキュリティはおらず、プロダクション関係者のみ同席していたことにも驚いたとのこと。

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2021年、シリーズ第7弾の撮影を行っていた際も、トムのフレンドリーな対応が話題に。英中部ワーウィックシャーのとある民家にヘリコプターで着陸したトムは、家の子どもたちと肘タッチをして挨拶。ヘリコプターの中の遊覧を案内したり、一緒に記念撮影をしたりしたそう。

また、映画『トップガン』最新作のプロモーションで韓国を訪れた際には、指でハート型を作るなどのファンサービスがニュースに。大スターでありながらも驕らず、ファンへ敬意を払うことを怠らないトムの性格こそが、世界中で愛され続ける理由の一つと言えそう?

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スタント撮影中、散歩を中断させた夫婦に自の画像_1
撮影中のエピソードが明かされたトム。
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ファンにジェントルな対応をすることで有名なトム。
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2021年の撮影でも、ファンや取材陣に手を振って挨拶。
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