ソロで活動中のBTSジョングク(25)がFIFAワールドカップカタール2022の開会式に登場。世界中が注目するステージでパフォーマンスを披露した。
2022年11月20日(現地時間)、サッカーのFIFAワールドカップカタール2022が開幕。BTSのジョングク(25)が開会式に登場し、パフォーマンスを披露した。
ジョングクは大会の公式サウンドトラックで、ソロでの新曲でもある『Dreamers』を、カタール人歌手とともに歌唱。
ステージではヴェルサーチェの2022年秋冬コレクションのジャケットとパンツを着用し、ダンスと歌でファンを魅了した。
グループ最年少のジョングクの活躍を、BTSのメンバーたちも韓国から見守っていたよう。それぞれが開会式の中継中にインスタグラムのストーリーを更新し、ジョングクがパフォーマンスするテレビ画面が写った写真を投稿! メンバー同士の仲のよさをうかがわせた。
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さらに今回の開会式では、オープニングのナレーションをモーガン・フリーマン(85)が担当。大会アンバサダーであり、生まれつき下半身がない企業家のカリム・ムスタファ(20)との掛け合いを披露した。
世界的な人気グループであるBTSメンバーやハリウッド俳優の登場で豪華な内容になった開会式だが、開幕戦ではさまざまな混乱も。カタール側と主催するFIFAとの間で議論の末、試合開始のわずか48時間前に会場でアルコールの販売が禁止になったことが発表され、ファンから不満の声が噴出した。
さらにカタールが0-2でエクアドルに敗れ、初戦でホスト国が敗北するという史上初の事態になり、試合終了時には何千もの空席があったことが報じられた。波乱とともに幕が開けた本大会だが、コロナ禍で開催される初めてのW杯として世界中の注目を集めている。2022年11月23日(現地時間)に行われる日本の初戦(ドイツ戦)も楽しみ!
text:Saki Wakamiya