ロイヤル画伯誕生? ウィリアム皇太子夫妻が披露したジョージ王子の“芸術的才能”に大反響

ウィリアム王子(40)とキャサリン妃(40)の長男ジョージ王子(9)が描いた水彩画が公開され、その完成度の高さに大きな注目が集まっている。

ウィリアム王子(40)とキャサリン妃(40)の長男ジョージ王子(9)の才能に、英国中から熱視線が注がれている。

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2022年12月25日(現地時間)、ウィリアム王子&キャサリン妃は「ハッピークリスマス」というメッセージとともに、1枚の水彩画をSNS上で公開。なんとも可愛らしく温かみがありながら、凛とした目が特徴のトナカイの水彩画は、なんとジョージ王子が描いたものなんだとか!

公開後、インスタグラムの投稿には64.1万件もの「いいね!」が寄せられるなど(2022年12月28日時点)、水彩画は公開とともに大反響。

「素晴らしい才能!」「美しくて可愛いイラスト!」と、多くの賞賛のコメントが寄せられた。さらにコメントの中には、「祖父である国王から譲り受けた才能ね」というものも。

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寄せられたコメントの通り、現国王チャールズ3世(74)は絵画の才能があることで知られており、王室の庭園などを描いた水彩画が有名。今年10月にも、チャールズ3世が描いたバルモラル城の複製画が評価額を大幅に上回る6,500ドル(約87万円)で落札され、話題を呼んだ。

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さらに、チャールズ3世の父でジョージ王子にとっては曽祖父にあたる故フィリップ殿下(享年99)も絵画の才能があったことで知られており、ロイヤルファミリーのメンバーは歴代画伯揃い。英王室の新たな画伯の誕生に、英国民からは喜びの声が上がっている。

今年7月に9歳の誕生日を迎え、ますます立派に成長しているジョージ王子。水彩画が公開されたクリスマス当日には、ロイヤルファミリー揃ってチャールズ3世のクリスマススピーチを聞き、エリザベス女王(享年96)が亡くなって初めてのクリスマスを過ごしたという。

今後のジョージ王子の成長はもちろん、今から次の絵の公開が待ちきれない!

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